2017年01月31日
G&G MG42:タフなリアルサイクルを目指して…
遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます。
去年の購入後モーターだけを交換したまま使っていたのですが、案の定と言うか問題が発生しました。まず純正のG&G製のピストンの後端にヒビが発生したと思ってマルイ純正などいろいろ交換をしたら余計に悪化する始末…
実は最近になってピスクラではなく元からこういう形状だったことを知りました
またハイサイクルチューン目のチューン場合バレルは短い方がよいみたいなんですが、このMG42は以前取り上げたようにインナーバレルが銃身交換機構の再現の為に結構特殊な形状をしているのでインナーの切りつめが出来ないことも難点になりました。
ピストンクラッシュが発生してしまった以上対策をしなくてはなりません。そしてそのついでにさらなる性能向上を目指します。
まず今まではトリガーを弾き始めてから徐々にサイクルが上がっていく感じがしたのでモーターのトルクを上げることとFETや配線引き直しなどの電装系を強化します。
まずモーターはLONEXのハイスピードタイプのLONEXA4に交換しましたが今度はG&P M120よりもサイクルが落ちてしまい立ち上がり速度も大差がなかったので元に戻します。(このモーターは74Mに流用決定w)
またピストンはたまたま手元にあったSHSフルメタルティースピストンを使用します。購入時にはピストン本体と金属部が接着されてないのでそこを耐衝撃性の瞬間接着剤で固定します。
ピストンヘッドはG&Gのものを流用しますが、ヘッドのゴムを潤滑性の優れているらしいガンジニアのものに変えてみました。
ついで電装系です、以前購入したGATEのNANO Hardという高耐久のMOSFETを使います。これだけでも立ち上がり速度もサイクルも体感できるレベルで向上しました。スペース面でも工夫すればリポのスティック/ミニ双方のバッテリーを使用できます。
このFETにはヒューズ機構があるので元の管ヒューズはオミットしてしまいました
さらにギアを1:18から1:16に変更します。ピストンクラッシュ対策にセクターギアの引き側と戻し側をそれぞれ1枚ずつ削りました。
最後に手持ちのM90スプリングでは初速80m/sととても優しい初速になってしまったので、M100スプリングに変更したのですが初速が最高97m/sと高すぎるため(夏など気温が上がったり,弾の相性での上下を考えると危険なので)スプリングをへたらせます。
このようにネジとワッシャーを使ってスプリングを圧縮したまま放置したところ初速が最高94m/sまで落ち着きました。
ここまでで変更したパーツをまとめると
ギア ZC1:16ギア 引き戻し枚ずつセクターカット
スプリング SHSm100(バネをへたらせる加工済み)
モーター G&Pm120
ピストン SHSフルメタル 14歯ピストン
ガンジoリング 後方吸気
配線引き直し MOSFET化
秒間20ちょいで初速最高96m/s
ここからはおまけ
購入直後は気づかなかったんですが、メカボの側面にこのような穴が空いていてここからピストンを前進させることができます。
グリップのセーフティのところにこんな風に刻印が入れられてました。
リアサイトがこのように外れるので工夫次第ではここにレイルを設置し光学照準器を搭載できるかもしれません
またリアサイト裏にも刻印が入ってました
またバイポッドの部分の金具が出っ張っていたため本体に傷が深々と入ってしまってました。お手元にある方はすぐに確認してみてください。
去年の購入後モーターだけを交換したまま使っていたのですが、案の定と言うか問題が発生しました。まず純正のG&G製のピストンの後端にヒビが発生したと思ってマルイ純正などいろいろ交換をしたら余計に悪化する始末…
またハイサイクルチューン目のチューン場合バレルは短い方がよいみたいなんですが、このMG42は以前取り上げたようにインナーバレルが銃身交換機構の再現の為に結構特殊な形状をしているのでインナーの切りつめが出来ないことも難点になりました。
ピストンクラッシュが発生してしまった以上対策をしなくてはなりません。そしてそのついでにさらなる性能向上を目指します。
まず今まではトリガーを弾き始めてから徐々にサイクルが上がっていく感じがしたのでモーターのトルクを上げることとFETや配線引き直しなどの電装系を強化します。
まずモーターはLONEXのハイスピードタイプのLONEXA4に交換しましたが今度はG&P M120よりもサイクルが落ちてしまい立ち上がり速度も大差がなかったので元に戻します。(このモーターは74Mに流用決定w)
またピストンはたまたま手元にあったSHSフルメタルティースピストンを使用します。購入時にはピストン本体と金属部が接着されてないのでそこを耐衝撃性の瞬間接着剤で固定します。
ピストンヘッドはG&Gのものを流用しますが、ヘッドのゴムを潤滑性の優れているらしいガンジニアのものに変えてみました。
ついで電装系です、以前購入したGATEのNANO Hardという高耐久のMOSFETを使います。これだけでも立ち上がり速度もサイクルも体感できるレベルで向上しました。スペース面でも工夫すればリポのスティック/ミニ双方のバッテリーを使用できます。
このFETにはヒューズ機構があるので元の管ヒューズはオミットしてしまいました
さらにギアを1:18から1:16に変更します。ピストンクラッシュ対策にセクターギアの引き側と戻し側をそれぞれ1枚ずつ削りました。
最後に手持ちのM90スプリングでは初速80m/sととても優しい初速になってしまったので、M100スプリングに変更したのですが初速が最高97m/sと高すぎるため(夏など気温が上がったり,弾の相性での上下を考えると危険なので)スプリングをへたらせます。
このようにネジとワッシャーを使ってスプリングを圧縮したまま放置したところ初速が最高94m/sまで落ち着きました。
ここまでで変更したパーツをまとめると
ギア ZC1:16ギア 引き戻し枚ずつセクターカット
スプリング SHSm100(バネをへたらせる加工済み)
モーター G&Pm120
ピストン SHSフルメタル 14歯ピストン
ガンジoリング 後方吸気
配線引き直し MOSFET化
秒間20ちょいで初速最高96m/s
ここからはおまけ
購入直後は気づかなかったんですが、メカボの側面にこのような穴が空いていてここからピストンを前進させることができます。
グリップのセーフティのところにこんな風に刻印が入れられてました。
リアサイトがこのように外れるので工夫次第ではここにレイルを設置し光学照準器を搭載できるかもしれません
またリアサイト裏にも刻印が入ってました
またバイポッドの部分の金具が出っ張っていたため本体に傷が深々と入ってしまってました。お手元にある方はすぐに確認してみてください。
Posted by MAF at 21:44│Comments(0)
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