2018年12月05日
DPMのパトロールパックとMTPカバー
前回に引き続いて、英軍の背負いものを取り上げます。MTPカバーとDPMパターン パトロールパック
現在の英軍では今まで使われていたDPMおよびデザートDPMの迷彩パターンからMTPへの更新行われてきました。しかしながらバックパックや無線ポーチなどは更新の遅れなのか?はたまたもったいない精神なのかはわかりませんが、MTPと他の迷彩との併用が見受けられます。今年の7月に来航した海兵隊のアルビオンにおいてもMTPの装備に混じって色褪せたDPMの装備が混在していたとの事です。
そこでこんなアイテムを輸入しました。MTPパターンのリュックサックカバーです。これを使えば旧式のDPM装備も現行のMTPパターンのものに早変わりすると言う魔法のアイテムになりますwといっても運良くMTPのベルゲンがその直後に手に入ってしまったので、ニート状態…
生地はウィンドプルーフスモックと同じような若干の艶を持っています。
カバーの使い道もない、そしてサイズの大きいベルゲンでは戦闘中に携行するのは不自然という事で、3000円で売られていたこれを買いました。
タグを見るとパトロールパック 30Lと言うそうです。迷彩の色褪せの無さや砂汚れ油汚れがないあたり新品未使用品であった可能性が高いです
内部の構造はベルゲンと同じように袋状の構造にポケットのついた雨蓋という構成です。
カバーを装着します。
中身をあまり入れない状態だとゴムのテンションに負けてそってしまいます
前回取り上げたMTPベルゲンとの比較です。
難点としてはMTPと併用されているDPMのような色褪せがない、つまり綺麗すぎるところですかね、安く美品が手に入ったと言うことはいい買い物であったのですがw
試しに数日、日常生活で使ってみた感想としては搭載量も多く、オシャレ(当社比)で背負い心地も割と良好です。しかしながら普通の鞄のように内部に細かいポケットがないのは不便に感じます。
サバゲで使うのはしばらく先になりそうです。
現在の英軍では今まで使われていたDPMおよびデザートDPMの迷彩パターンからMTPへの更新行われてきました。しかしながらバックパックや無線ポーチなどは更新の遅れなのか?はたまたもったいない精神なのかはわかりませんが、MTPと他の迷彩との併用が見受けられます。今年の7月に来航した海兵隊のアルビオンにおいてもMTPの装備に混じって色褪せたDPMの装備が混在していたとの事です。
そこでこんなアイテムを輸入しました。MTPパターンのリュックサックカバーです。これを使えば旧式のDPM装備も現行のMTPパターンのものに早変わりすると言う魔法のアイテムになりますwといっても運良くMTPのベルゲンがその直後に手に入ってしまったので、ニート状態…
生地はウィンドプルーフスモックと同じような若干の艶を持っています。
カバーの使い道もない、そしてサイズの大きいベルゲンでは戦闘中に携行するのは不自然という事で、3000円で売られていたこれを買いました。
タグを見るとパトロールパック 30Lと言うそうです。迷彩の色褪せの無さや砂汚れ油汚れがないあたり新品未使用品であった可能性が高いです
内部の構造はベルゲンと同じように袋状の構造にポケットのついた雨蓋という構成です。
カバーを装着します。
中身をあまり入れない状態だとゴムのテンションに負けてそってしまいます
前回取り上げたMTPベルゲンとの比較です。
難点としてはMTPと併用されているDPMのような色褪せがない、つまり綺麗すぎるところですかね、安く美品が手に入ったと言うことはいい買い物であったのですがw
試しに数日、日常生活で使ってみた感想としては搭載量も多く、オシャレ(当社比)で背負い心地も割と良好です。しかしながら普通の鞄のように内部に細かいポケットがないのは不便に感じます。
サバゲで使うのはしばらく先になりそうです。
2018年12月01日
MTP ベルゲンリュック
お久しぶりです。パソコンを買い替えたらミリブロにしばらくログインできなくなってしまいましたw
今まで長いこと電車でサバゲに行く時に中学の部活で使っていたラケットバックを使っていたのですが、そろそろ限界かなと思って買い換えて見ました。
ヤフオクに転がっているDPMのベルゲンを買って、MTPの迷彩カバーを用いて使おうと画策していたのですが、運良く一万円でMTPのベルゲンを入手出来ました。
なおこのベルゲンですが、アウトドアメーカーのカリマーの物によく似ています。カリマーのプレデターシリーズの通販サイトの商品説明の欄にも、イギリス軍のベルゲンを元にしたという記載がありました。
ナンバーです
サイズなのですが、縦に長く意外と大きく、短めの銃であれば1日分の荷物がこの中に収まってしまうかもしれません。
内部はこのようになっています。
構造が横にチャックなどが無いただの袋のような構造になっているため、フィールドについて上から使う順番に荷造りしていく必要があります(笑)
ここの部分にはアルミ製のフレームが入っており背負いやすさに貢献しています。
また雨蓋部分の表と裏にそれぞれポケットがあります。
外部にも一箇所ポケットが付いています
両側面には、サイドパックやハイドレーションが取り付けられるようになってます。
背負った感じは、金属フレームが体に密着する事や、分厚いパッドのお陰で重たい荷物でもそこまで苦になりませんでした。
サイドパックも別途で買い足しました。容量はそれぞれ約10Lなので左右につけると20L分増加します。感覚的に言うと片方に迷彩服上下と着替えが楽々と入ってしまいます。
側面にバックルとジップによって強固に取り付けます。
また収納時はこのベルゲン側のジッパーを連結することでコンパクトに収納できます。
ここでこのベルゲンリュックサックの用途なのですが、戦地に赴く為のバックであり、戦闘中に使うようなものでは無いとのことです。なのでサバゲという模擬戦闘でこれを付けるには適切な使い方では無いとの事です。
サバゲ以外にも旅行やキャンプにも使えそうですね
今まで長いこと電車でサバゲに行く時に中学の部活で使っていたラケットバックを使っていたのですが、そろそろ限界かなと思って買い換えて見ました。
ヤフオクに転がっているDPMのベルゲンを買って、MTPの迷彩カバーを用いて使おうと画策していたのですが、運良く一万円でMTPのベルゲンを入手出来ました。
なおこのベルゲンですが、アウトドアメーカーのカリマーの物によく似ています。カリマーのプレデターシリーズの通販サイトの商品説明の欄にも、イギリス軍のベルゲンを元にしたという記載がありました。
ナンバーです
サイズなのですが、縦に長く意外と大きく、短めの銃であれば1日分の荷物がこの中に収まってしまうかもしれません。
内部はこのようになっています。
構造が横にチャックなどが無いただの袋のような構造になっているため、フィールドについて上から使う順番に荷造りしていく必要があります(笑)
ここの部分にはアルミ製のフレームが入っており背負いやすさに貢献しています。
また雨蓋部分の表と裏にそれぞれポケットがあります。
外部にも一箇所ポケットが付いています
両側面には、サイドパックやハイドレーションが取り付けられるようになってます。
背負った感じは、金属フレームが体に密着する事や、分厚いパッドのお陰で重たい荷物でもそこまで苦になりませんでした。
サイドパックも別途で買い足しました。容量はそれぞれ約10Lなので左右につけると20L分増加します。感覚的に言うと片方に迷彩服上下と着替えが楽々と入ってしまいます。
側面にバックルとジップによって強固に取り付けます。
また収納時はこのベルゲン側のジッパーを連結することでコンパクトに収納できます。
ここでこのベルゲンリュックサックの用途なのですが、戦地に赴く為のバックであり、戦闘中に使うようなものでは無いとのことです。なのでサバゲという模擬戦闘でこれを付けるには適切な使い方では無いとの事です。
サバゲ以外にも旅行やキャンプにも使えそうですね
2018年03月03日
英軍装備:オスプレイMK4について
今回は、現用英軍に配備されているプレートキャリアーのOSPREY MKⅣについてです。
OSPREYシリーズは2000年代初頭から、配備されたプレートキャリアでMK1からMK4まであります(番号順に配備が進んでいます)。今回は取り上げるMKⅣは2010年に配備がされた型になります。
現在のさらなる改良型を作っていそうですが、どういう訳か先進国の現行型のプレートキャリアーにも関わらず、結構安い値段で手に入ります。(日本語表記にオスプレイやオスプレーのように表記にブレがありますが、ヤフオクなどでポーチ込みで2万円程度という値段で手に入ります)
今回はヤフオクの方に自分に合うサイズが無かったため、ツイッターの方での個人売買で手にれました。
右肩の部分に現場で使われてたときに書かれたと思われる文字が書かれているなど、使用感がみられます。兵士の落書き説や血液型説も聞きますが実際はどうなんでしょうか?
内側はこのように波状になっており、着用時の通気性を確保しようとしたと思われます。そんな努力が見受けられますが、残念ながら夏に着るとクソ暑い…
真夏にこれ着てたら若干熱中症気味になりました笑
ソフトアーマーはここから入れます。
サバゲ的にはつけない方がヒット判定が分かりやすくて良いかなと思います。
肩の部分はこのように外側が盛り上がっています。
これは恐らく銃や荷物を背負ったときに荷物がずり落ちないようにしたのでしょうか?個人的には銃を肩付けする時に邪魔なように思いますが…
英軍はL85という構造上左手で構えることが極めて困難な小銃を採用している事もあり、左側の肩側の装備をつけることになんの躊躇いも感じません(笑)
この左肩の部分に無線機関連やハイドレーションのチューブが通ってるのをよく見かけます。
サバゲではお構いなしに左右のスイッチングをしているのでまあ邪魔ですが、これも味わいの内という感じです
また自分のものには付属していませんでしたが、肩アーマーと襟アーマーがつけることが出来ます。もっとも本職さんもあんまり付けていないようですが…
今回は付属していたマグポーチには、L85などに使うSTANAGが2本入ります。それ以外の弾倉を試したところAK74マガジンが1本、MP5マガジンが3本入りました。
他にはユティリティポーチ、スモークグレネードポーチ、ベルトリンクポーチ、コマンダーポーチ、ピストルマガジンポーチが付属していました。
なおミリフォトなどを見ているとヒップベルトというモール付きのベルトにポーチを分散されている写真が結構見られますが、現在のサバゲー装備のチェストリグとポーチ配置が大幅に変わってしまうと嫌なのでボディアーマー部に集約させています。
背中が寂しいので、今後は無線機やハイドレーションを揃えていきたいと思います。
OSPREYシリーズは2000年代初頭から、配備されたプレートキャリアでMK1からMK4まであります(番号順に配備が進んでいます)。今回は取り上げるMKⅣは2010年に配備がされた型になります。
現在のさらなる改良型を作っていそうですが、どういう訳か先進国の現行型のプレートキャリアーにも関わらず、結構安い値段で手に入ります。(日本語表記にオスプレイやオスプレーのように表記にブレがありますが、ヤフオクなどでポーチ込みで2万円程度という値段で手に入ります)
今回はヤフオクの方に自分に合うサイズが無かったため、ツイッターの方での個人売買で手にれました。
右肩の部分に現場で使われてたときに書かれたと思われる文字が書かれているなど、使用感がみられます。兵士の落書き説や血液型説も聞きますが実際はどうなんでしょうか?
内側はこのように波状になっており、着用時の通気性を確保しようとしたと思われます。そんな努力が見受けられますが、残念ながら夏に着るとクソ暑い…
真夏にこれ着てたら若干熱中症気味になりました笑
ソフトアーマーはここから入れます。
サバゲ的にはつけない方がヒット判定が分かりやすくて良いかなと思います。
肩の部分はこのように外側が盛り上がっています。
これは恐らく銃や荷物を背負ったときに荷物がずり落ちないようにしたのでしょうか?個人的には銃を肩付けする時に邪魔なように思いますが…
英軍はL85という構造上左手で構えることが極めて困難な小銃を採用している事もあり、左側の肩側の装備をつけることになんの躊躇いも感じません(笑)
この左肩の部分に無線機関連やハイドレーションのチューブが通ってるのをよく見かけます。
サバゲではお構いなしに左右のスイッチングをしているのでまあ邪魔ですが、これも味わいの内という感じです
また自分のものには付属していませんでしたが、肩アーマーと襟アーマーがつけることが出来ます。もっとも本職さんもあんまり付けていないようですが…
今回は付属していたマグポーチには、L85などに使うSTANAGが2本入ります。それ以外の弾倉を試したところAK74マガジンが1本、MP5マガジンが3本入りました。
他にはユティリティポーチ、スモークグレネードポーチ、ベルトリンクポーチ、コマンダーポーチ、ピストルマガジンポーチが付属していました。
なおミリフォトなどを見ているとヒップベルトというモール付きのベルトにポーチを分散されている写真が結構見られますが、現在のサバゲー装備のチェストリグとポーチ配置が大幅に変わってしまうと嫌なのでボディアーマー部に集約させています。
背中が寂しいので、今後は無線機やハイドレーションを揃えていきたいと思います。
2017年10月23日
英軍装備:被服について
このたび、二次戦独軍の装備がひと段落ついたので新装備に手を出しました。というわけで現用イギリス軍装備についてです。
現在のイギリス軍は、マルチカムによく似たMTPという迷彩パターンを採用しています。
比較(マルチカムとMTP)
多くのミリフォトでもDPM迷彩やDDPM迷彩の着用しているものは、減っていてどんどんこの迷彩柄に置き換えられているいるのかと思います。
今回購入したのが、MTP迷彩のコンバットシャツいわゆるコンシャツになります。サイズはLサイズなのですが、身長約180の自分でもややぶかぶかになる感じです…
なお肘から手首にかけて、スポンジが入れられていて、転倒などをしても怪我をしにくいようになっています。
ただ夏場ではこのせいでクソ暑い&動きにくくなってしまうので結局全部外してしまいました。
次にズボンの方です
こちらは放出品になので膝に補修跡が確認できます。
しかも名前まで書いてありますねw
最後に頭回りについてです
まずキャップです
出品者のご厚意によっておまけとしてつけてくれました。一般的なベースボールキャップ風なんですがつばの素材が柔らかくてふにゃふにゃとしています。
イギリス軍の帽子というとベレー帽のイメージがあったのですがこういうのもあるんですね…
最後に海兵隊ベレー帽になります。
まずこのベレー帽ですが他国の一般的な緑色のベレーと色が違います。並べてみると…
やや青みを帯びた緑色であることが分かると思います。
(海兵隊ベレーとドイツ製ベレーとの比較)
正直比較して分かるレベルなんで、ぱっと見で分かった人は病気だと思います(笑)
今までは型をつけるときに中敷を除去していたのですが、本職さんは意外とやらないというのを見かけたのでそのままの状態で型をつけてみました。
サバゲの写真ですがこのようになります。ベレー帽は嵩張らずに便利な帽子なのですが、被り方や肩のつけ方が難しい帽子であると思います。
続く
現在のイギリス軍は、マルチカムによく似たMTPという迷彩パターンを採用しています。
比較(マルチカムとMTP)
多くのミリフォトでもDPM迷彩やDDPM迷彩の着用しているものは、減っていてどんどんこの迷彩柄に置き換えられているいるのかと思います。
今回購入したのが、MTP迷彩のコンバットシャツいわゆるコンシャツになります。サイズはLサイズなのですが、身長約180の自分でもややぶかぶかになる感じです…
なお肘から手首にかけて、スポンジが入れられていて、転倒などをしても怪我をしにくいようになっています。
ただ夏場ではこのせいでクソ暑い&動きにくくなってしまうので結局全部外してしまいました。
次にズボンの方です
こちらは放出品になので膝に補修跡が確認できます。
しかも名前まで書いてありますねw
最後に頭回りについてです
まずキャップです
出品者のご厚意によっておまけとしてつけてくれました。一般的なベースボールキャップ風なんですがつばの素材が柔らかくてふにゃふにゃとしています。
イギリス軍の帽子というとベレー帽のイメージがあったのですがこういうのもあるんですね…
最後に海兵隊ベレー帽になります。
まずこのベレー帽ですが他国の一般的な緑色のベレーと色が違います。並べてみると…
やや青みを帯びた緑色であることが分かると思います。
(海兵隊ベレーとドイツ製ベレーとの比較)
正直比較して分かるレベルなんで、ぱっと見で分かった人は病気だと思います(笑)
今までは型をつけるときに中敷を除去していたのですが、本職さんは意外とやらないというのを見かけたのでそのままの状態で型をつけてみました。
サバゲの写真ですがこのようになります。ベレー帽は嵩張らずに便利な帽子なのですが、被り方や肩のつけ方が難しい帽子であると思います。
続く