2015年11月09日
AGM/ショウエイ MP38の内部チューン
まず一昨日のPHSお疲れ様でした!
今回は前回に続いてMP38ねたです!なおPHSでは用意したS&TのBB弾とマガジンの相性が悪く、ほとんどのゲームでPPSH41を使っていたんですが・・・
まずチャンバーですが海外のエアソフトフォーラムで見かけたマルイAK47のチャンバーを移植するというのを行ってきました
このサイトではネジ位置との調整をプラ版で行っていますが、メンドクサイのでこのように手抜きしましたw
以前の給弾不良の原因がチャンバーと本体を固定する部分が折れてしまい、チャンバー自体が上にずれることで給弾不良となる。なので上に行きすぎないように固定するだけでいいのでは?という考えです。(自分がMP38フレームに換装しているせいかもしれませんが、AKチャンバーはぎりぎり入るくらいなのでこれでもしっかり固定されてます。)
要約すると、マルイAK47のチャンバーをこうします
そしてチャンバーが上がり過ぎないようにワッシャーで押さえます
またホップ調整幅が制限されるのでakチャンバーのスライドする部品を一部切断しました
この加工のメリットは、独自規格のAGMのホップパッキンとバレルを標準的なマルイ規格に変えることでホップやバレルをカスタム出来る事、耐久性のあるチャンバーになるのでゲームにおける信頼性の向上、万が一壊れてもすぐに部品を交換できることです。
つぎにメカボックスのほうへ
今回の目的はリアルサイクルの再現を目標にしました!AGMの素の状態では通常の電動ガンと同じ毎分800~900発とかなり早くなってしまうのでギアをトルク型に変更します、ついでにセミオートの機構をオミットします。
購入したのはSHSの1:32ギアです。このギアの問題点は付属のベベルギアとAGMモーターの相性が悪くとんでもないノイズを発しそこだけ純正品を使用。そしてハーフティースピストンを使用しないと100%壊れる事です。
またついでにピストン周りの気密確保と余っていたM4用のでんでんむしノズルを組んでみました
なおAGM mp40ノズルが22mmで、でんでんむしノズルのほうが短いのでタペットプレートを削って調整しました。
最後にモーターのSBDを搭載してスイッチの保護を行いました。
シューティングレンジやゲームで弾道を見たところ
指切り連射で40mぐらいまではマンターゲット大に着弾しました。飛んではいるけどオープンボルトの短機関銃らしい散り方です。この辺はこのMP38/40が上下のテイクダウンを再現しているが故、気密やチャンバーの位置が一定でないという構造に起因しているのでどうにもならない気しました。
ただヒストリカル装備だから!という言い訳がいらないぐらい十分にゲームで使えました!なによりフルオートのサイクルが遅い分弾持ちがかなりよく、少ない弾数で長い時間制圧射撃が可能でした。給弾不良はマガジンが詰まったこと以外一度も起こりませんでした。
参考までに 変更点
初速 0.25弾で81m/s
ギア SHS 1:32 ベベルのみAGM純正
ピストン SHS ハーフティース
シリンダー ライラクスの加速シリンダー流用
ノズル でんでんむしノズル スタンダートM4用 タペットで長さ調整
チャンバー マルイAK47用
バレル マルイ規格 S&T PPSH用を流用
それ以外はAGM純正パーツ使用してます
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今回は前回に続いてMP38ねたです!
まずチャンバーですが海外のエアソフトフォーラムで見かけたマルイAK47のチャンバーを移植するというのを行ってきました
このサイトではネジ位置との調整をプラ版で行っていますが、メンドクサイのでこのように手抜きしましたw
以前の給弾不良の原因がチャンバーと本体を固定する部分が折れてしまい、チャンバー自体が上にずれることで給弾不良となる。なので上に行きすぎないように固定するだけでいいのでは?という考えです。(自分がMP38フレームに換装しているせいかもしれませんが、AKチャンバーはぎりぎり入るくらいなのでこれでもしっかり固定されてます。)
要約すると、マルイAK47のチャンバーをこうします
そしてチャンバーが上がり過ぎないようにワッシャーで押さえます
またホップ調整幅が制限されるのでakチャンバーのスライドする部品を一部切断しました
この加工のメリットは、独自規格のAGMのホップパッキンとバレルを標準的なマルイ規格に変えることでホップやバレルをカスタム出来る事、耐久性のあるチャンバーになるのでゲームにおける信頼性の向上、万が一壊れてもすぐに部品を交換できることです。
つぎにメカボックスのほうへ
今回の目的はリアルサイクルの再現を目標にしました!AGMの素の状態では通常の電動ガンと同じ毎分800~900発とかなり早くなってしまうのでギアをトルク型に変更します、ついでにセミオートの機構をオミットします。
購入したのはSHSの1:32ギアです。このギアの問題点は付属のベベルギアとAGMモーターの相性が悪くとんでもないノイズを発しそこだけ純正品を使用。そしてハーフティースピストンを使用しないと100%壊れる事です。
またついでにピストン周りの気密確保と余っていたM4用のでんでんむしノズルを組んでみました
なおAGM mp40ノズルが22mmで、でんでんむしノズルのほうが短いのでタペットプレートを削って調整しました。
最後にモーターのSBDを搭載してスイッチの保護を行いました。
シューティングレンジやゲームで弾道を見たところ
指切り連射で40mぐらいまではマンターゲット大に着弾しました。飛んではいるけどオープンボルトの短機関銃らしい散り方です。この辺はこのMP38/40が上下のテイクダウンを再現しているが故、気密やチャンバーの位置が一定でないという構造に起因しているのでどうにもならない気しました。
ただヒストリカル装備だから!という言い訳がいらないぐらい十分にゲームで使えました!なによりフルオートのサイクルが遅い分弾持ちがかなりよく、少ない弾数で長い時間制圧射撃が可能でした。給弾不良はマガジンが詰まったこと以外一度も起こりませんでした。
参考までに 変更点
初速 0.25弾で81m/s
ギア SHS 1:32 ベベルのみAGM純正
ピストン SHS ハーフティース
シリンダー ライラクスの加速シリンダー流用
ノズル でんでんむしノズル スタンダートM4用 タペットで長さ調整
チャンバー マルイAK47用
バレル マルイ規格 S&T PPSH用を流用
それ以外はAGM純正パーツ使用してます
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2015年09月23日
おめでとうAGM MP40はshoei MP38にしんかした!
こんにちは久々のAGM MP40ネタです
まずベースとなるMP40ですが、一応2012年に記事にしたmp40と同一個体です。
3年前友人に売却し、彼が1年間使用そしてチャンバーが割れてしまい給弾が出来なくなったとのことです、丁度その時自分がWW2ドイツ軍装備を始めたので格安で買いとることになりました。しばらくの間はチャンバーをパテで多い強引に使っていましたがガタがきてマガジンを下から強く押し込んでも給弾されなくなりました・・・
ここで正直な話、AGMのMP40は実売価格2万円弱と破格の安さを誇りますが、各部にガタがありプラスッチクパーツは脆く訳も悪くも値段相応の作りです。そこで台湾のSRC製のMP40の方が若干マシらしくそちらへの乗り換えも考えたのですが気になった点がいくつかあります
まず高い実店舗での流通は途絶えヤフオク等での購入がメインで4万弱します、おまけのブローバックも自分にはいらないし、表面仕上げもパーカライジングでなんか違う。それに以前述べたAGMのmp40同様の不安点も解消されてないので、もう壊れたらAGMのをもう一個買った方が経済的な気はするが、現在のAGMのMP40 の品質は満足とは程遠いという状況でした。
そんな中ショウエイのmp38キットが安く手に入ったので品質のグレードアップのために組んでみました!
これで一応憧れのショウエイユーザーになりましたwwwww
ついでにセレクターを取り除いたパーツも別途入手しました
まずは特徴的なデコボコなアッパーレシーバー
MP40がスチールプレスで製造している部品をアルミ削りだしで作っている分全体的に肉厚です
コッキングレバーも変わりました!が、これネジ一本でついているのですぐにぐらつきます。
可動部が少なくなっているのは残念
以前述べたAGM mp40の弱点の一つの亜鉛ダイキャストの前後レシーバーをつなぐ部品も肉厚なアルミ製となりました。
正直なところ、購入前の下調べでこのことを知って一気に購入へと踏み切りましたw
別売のマズルキャップも装着済みです
またアウターバレル周りとストック部以外のロアもブルーイング加工をしました
ルーターで雰囲気出しに刻印を入れて失敗したりw(フォントがグニャグニャw)
刻印の内容自体はシカゴレジメンタルス様のブログに乗っていた物を参考にしました
これでオリジナルのAGMの物に比べて質感は上がりました(超主観w)
なおショウエイのキットだけではmp38風のmp40止まりで調べれば調べるほど細かな違いがあります。
そこら辺まで完全に変えてくれるショップもありますが個人的にはこのままでいいかな・・・
次回チャンバーとメカボまわりの話、そしてゲーム投入のお話をします。
まずベースとなるMP40ですが、一応2012年に記事にしたmp40と同一個体です。
3年前友人に売却し、彼が1年間使用そしてチャンバーが割れてしまい給弾が出来なくなったとのことです、丁度その時自分がWW2ドイツ軍装備を始めたので格安で買いとることになりました。しばらくの間はチャンバーをパテで多い強引に使っていましたがガタがきてマガジンを下から強く押し込んでも給弾されなくなりました・・・
ここで正直な話、AGMのMP40は実売価格2万円弱と破格の安さを誇りますが、各部にガタがありプラスッチクパーツは脆く訳も悪くも値段相応の作りです。そこで台湾のSRC製のMP40の方が若干マシらしくそちらへの乗り換えも考えたのですが気になった点がいくつかあります
まず高い実店舗での流通は途絶えヤフオク等での購入がメインで4万弱します、おまけのブローバックも自分にはいらないし、表面仕上げもパーカライジングでなんか違う。それに以前述べたAGMのmp40同様の不安点も解消されてないので、もう壊れたらAGMのをもう一個買った方が経済的な気はするが、現在のAGMのMP40 の品質は満足とは程遠いという状況でした。
そんな中ショウエイのmp38キットが安く手に入ったので品質のグレードアップのために組んでみました!
これで一応憧れのショウエイユーザーになりましたwwwww
ついでにセレクターを取り除いたパーツも別途入手しました
まずは特徴的なデコボコなアッパーレシーバー
MP40がスチールプレスで製造している部品をアルミ削りだしで作っている分全体的に肉厚です
コッキングレバーも変わりました!が、これネジ一本でついているのですぐにぐらつきます。
可動部が少なくなっているのは残念
以前述べたAGM mp40の弱点の一つの亜鉛ダイキャストの前後レシーバーをつなぐ部品も肉厚なアルミ製となりました。
正直なところ、購入前の下調べでこのことを知って一気に購入へと踏み切りましたw
別売のマズルキャップも装着済みです
またアウターバレル周りとストック部以外のロアもブルーイング加工をしました
ルーターで雰囲気出しに刻印を入れて失敗したりw(フォントがグニャグニャw)
刻印の内容自体はシカゴレジメンタルス様のブログに乗っていた物を参考にしました
これでオリジナルのAGMの物に比べて質感は上がりました(超主観w)
なおショウエイのキットだけではmp38風のmp40止まりで調べれば調べるほど細かな違いがあります。
そこら辺まで完全に変えてくれるショップもありますが個人的にはこのままでいいかな・・・
次回チャンバーとメカボまわりの話、そしてゲーム投入のお話をします。
2012年11月19日
MP40のマガジンを加工する!!
前回キングアームズの110連マガジンを買いました
加工内容自体は前回の記事のコメントの物をやっただけですが。
どうやらマガジンリップの部分が干渉しているのでそこを削る
Before
After
カッターで削った切ったので切断面は汚いですw
写真中央の爪の部分を一直線になるようにすればOK
マガジンの材質もプラスチックなので、カッターナイフでも十分に削りる
使ってみると、マガジンは純正よりも力は要るがカッチっと入る。撃つ時は強度上あんまり下のほうで保持しない方がよさそうだ。
加工内容自体は前回の記事のコメントの物をやっただけですが。
どうやらマガジンリップの部分が干渉しているのでそこを削る
Before
After
カッターで
写真中央の爪の部分を一直線になるようにすればOK
マガジンの材質もプラスチックなので、カッターナイフでも十分に削りる
使ってみると、マガジンは純正よりも力は要るがカッチっと入る。撃つ時は強度上あんまり下のほうで保持しない方がよさそうだ。
2012年11月14日
King ArmsのMP40マガジン
長らくブログで放置プレイを食らっていたMP40ネタ
先週末に都内某店で一本1100円で売られていたので購入しました
この種の分解できない安いマガジンはかつてSTAR製のAKマガジンで安物買いの銭失いだということを味わったためなかなか購入に踏み出せずにいました。
しかしMP40用のマガジンはやや入手困難なのです。以前AGM純正の50連マガジンが一本2000円越えという値段で購入を躊躇していたところそれすら入手不可な状況に・・・
このままではMP40がタンスの肥やしもしくはニートイガンになってしまうので購入した次第です。
いざ使って見ようを思ったら問題発生!!なんとマガジンが入らない、
純正品だと
king arms製だと
このように5mmぐらい隙間があります
寸法は同じようなのでどこが引っかかってるか調べてみます。
同様の症状が出た!!って人はコメントしてくれると有難いです
余談
いまさらですが、Firstの御徒町店に行ってきました。試射が無料だというのでマルイのG36kを撃ったところスコープも意外に見やすく扱いやすい銃だと思いました。
またトンプソンも置いてあったので構えてみると噂通り構えにくい、あれいったい身長何センチの人向けに設計したんだよ!!設計者を問い詰めてやりたい気分ですww
別店舗ですがステンガンもありましたので構えてみるとやっぱり使いにくい、左手の行き場がないって感じでどこをつかんでもしっくりこない。しかもMP40より高い
先の2機種の悪口を言いたいわけではありません、どちらとも好きな機種ですが、欲しいとは思うがサバゲで使いたいとはおもわないというのが正直な感想です。
何が言いたいかっていうとMP40は使いやすい
ってことですw
マガジンを握るフォームならストックをたたんでも安定して撃てますし、照準器も精密ではないが、すばやく狙えます。個人的な感想ですがAKS47やAKMSをよりは扱いやすい銃だと思ってます(笑)
先週末に都内某店で一本1100円で売られていたので購入しました
この種の分解できない安いマガジンはかつてSTAR製のAKマガジンで安物買いの銭失いだということを味わったためなかなか購入に踏み出せずにいました。
しかしMP40用のマガジンはやや入手困難なのです。以前AGM純正の50連マガジンが一本2000円越えという値段で購入を躊躇していたところそれすら入手不可な状況に・・・
このままではMP40がタンスの肥やしもしくはニートイガンになってしまうので購入した次第です。
いざ使って見ようを思ったら問題発生!!なんとマガジンが入らない、
純正品だと
king arms製だと
このように5mmぐらい隙間があります
寸法は同じようなのでどこが引っかかってるか調べてみます。
同様の症状が出た!!って人はコメントしてくれると有難いです
余談
いまさらですが、Firstの御徒町店に行ってきました。試射が無料だというのでマルイのG36kを撃ったところスコープも意外に見やすく扱いやすい銃だと思いました。
またトンプソンも置いてあったので構えてみると噂通り構えにくい、あれいったい身長何センチの人向けに設計したんだよ!!設計者を問い詰めてやりたい気分ですww
別店舗ですがステンガンもありましたので構えてみるとやっぱり使いにくい、左手の行き場がないって感じでどこをつかんでもしっくりこない。
先の2機種の悪口を言いたいわけではありません、どちらとも好きな機種ですが、欲しいとは思うがサバゲで使いたいとはおもわないというのが正直な感想です。
何が言いたいかっていうとMP40は使いやすい
ってことですw
マガジンを握るフォームならストックをたたんでも安定して撃てますし、照準器も精密ではないが、すばやく狙えます。個人的な感想ですがAKS47やAKMSをよりは扱いやすい銃だと思ってます(笑)
2012年06月06日
AGM MP40 Part3
一番気になったのが
テイクダウンしたときに気づいたのですが、一番力のかかる接合部が1箇所で
しかもスチールでなくダイキャスト?ということに・・・外でハードに使った場合そこが
パッキリという予感がします(汗)
マガジンは55発でなぜかSTEN SMGと互換性があります
因みに形は、ちゃんとMP40用です
フロント部の分解は、まず逆ネジになっているマズルをはずし、フロントサイトを前にずらします、その時にサイトのがたつきを防ぐ金属が入っておりそれをを無くさないように気をつけて下さい。
なおスリングベイルは左右どちらでも固定可能です、フレーム外側の+ネジを2箇所外して
そのあとここの部分を回し
この部分のネジをとり、マガジンハウジング内部の部品をはずし、最後にアウターバレルを引っ張ります。
チャンバーはぱっと見マルイAKの物に酷似していますが、固定用ネジの場所が異なり流用は難しいと思います。
マルイAKのチャンバー比較
下がマルイ、上がAGMです
最後に付属品です。マルイBBローダーのパチもんと装着できないスリングが付属しました(笑)
おまけ
民兵の武装としては一部はまだ現役のようです
記憶に新しいリビア内戦時の写真(らしい)です
MP40ではなく、38ですが・・・
2012年06月05日
AGM MP40 Part2
前回に引き続き、テイクダウンをします
なお部品交換前写真を撮り忘れてしまい、ほとんどが交換後のものです(汗)
本体下部のこの部分を引っ張って回すと下がったまま固定されます、その状態でスライドさせます
メカボックスはオリジナルの形状です(強いて言えばp90のメカボに似ています)
多くの電動ガンにありがちな、グリップ内にモーターを内蔵する形式をとっておらずグリップ内はヒューズしか入っていません。
トリガーもメカボ内部に入っておらず独立しています、その代わりに細い棒を介して
スイッチを押すような構造です。
バッテリーはモーターの上に収納します。ミニバッテリー規格を収納可能です
コッキングレバーば内側からネジ止めする構造で放っておくとすぐにネジが緩みます
メカボックスです、初速が90弱出ており、思ったよりもギアも静かでしたが、メカボ内部から中華のグリーンオイルの異臭がするので分解しました。内部パーツはおおよそver2とver3のハイブリットといった感じです、唯一調整前の写真が↓これ
スプリング、ギア、シリンダー、軸受けなどはマルイ純正と互換性有りでした
しかしノズル(チャンバーが独特なのでそれにあわせてかなり長い)やタペットプレート(ノズル固定位置がマルイのものよりも上でしっかり固定できない、パテや接着剤で何とかなるかも)はそのままでは流用できませんでした。
シリンダーが黒メッキされていたり、1つのギアの軸受けだけが金属製だったりするなど不思議な物でした。
外からメカボが見えるような銃なので、どんなにシムを調整しても、ほかのマルイ製のものより五月蝿く感じます、またモーターの位置調整も出来ない構造です
おまけ
MP40の写真ってほとんどがWW2の独軍の物のような気がしますが、探すとヴェトナム戦争での物も見つかりました。
続きを読む
なお部品交換前写真を撮り忘れてしまい、ほとんどが交換後のものです(汗)
本体下部のこの部分を引っ張って回すと下がったまま固定されます、その状態でスライドさせます
メカボックスはオリジナルの形状です(強いて言えばp90のメカボに似ています)
多くの電動ガンにありがちな、グリップ内にモーターを内蔵する形式をとっておらずグリップ内はヒューズしか入っていません。
トリガーもメカボ内部に入っておらず独立しています、その代わりに細い棒を介して
スイッチを押すような構造です。
バッテリーはモーターの上に収納します。ミニバッテリー規格を収納可能です
コッキングレバーば内側からネジ止めする構造で放っておくとすぐにネジが緩みます
メカボックスです、初速が90弱出ており、思ったよりもギアも静かでしたが、メカボ内部から中華のグリーンオイルの異臭がするので分解しました。内部パーツはおおよそver2とver3のハイブリットといった感じです、唯一調整前の写真が↓これ
スプリング、ギア、シリンダー、軸受けなどはマルイ純正と互換性有りでした
しかしノズル(チャンバーが独特なのでそれにあわせてかなり長い)やタペットプレート(ノズル固定位置がマルイのものよりも上でしっかり固定できない、パテや接着剤で何とかなるかも)はそのままでは流用できませんでした。
シリンダーが黒メッキされていたり、1つのギアの軸受けだけが金属製だったりするなど不思議な物でした。
外からメカボが見えるような銃なので、どんなにシムを調整しても、ほかのマルイ製のものより五月蝿く感じます、またモーターの位置調整も出来ない構造です
おまけ
MP40の写真ってほとんどがWW2の独軍の物のような気がしますが、探すとヴェトナム戦争での物も見つかりました。
続きを読む
2012年06月04日
AGM MP40 Part1
今年の4月に中古で購入した本土中華AGM製のMP40を紹介します
なお説明書にはMP007とあります大人の事情ってやつですかね
材質はスチールとダイキャスト製といっても実銃と同様にプラスチックも多用されています
しかし塗装が黒ペンキべた塗りで台無しにされています。
第二次大戦のイメージが強いですが、意外にMP5が完全に普及しきるまで
現役だったり、東西冷戦の中の紛争等で関与した陣営が隠せるということで
ウラで活躍してたらしいです。(ウィキペより)
いざ手にして感じることは意外に大きいことです、ストックを畳んでも63cm伸ばすと
83cmありイメージ的にAK47SやM4カービンに近いサイズです。
そして大不評のセレクターがついてます(笑)写真の位置でセミオートです
ゲームでの使用を見据えてのサービスのつもりだったのでしょうが、
どうせつけるなら目立たない位置にして欲しいですね。しかもここに安全装置はない(笑)
じゃあ何処に?というのがここグリップのしたにスイッチがあります
ただ通電させないためだけのものなので、トリガーは引けます
また銃口部には14mmの逆ネジが装備されていて、市販のサプッレッサーを装着可能です。
ストックを使うと、ガッタガタ使えないことはないが構え心地はかなり悪いです。
しかも自分の個体は片側にそれぞれ2箇所、計4箇所あるストック固定ピンのうち1個が最初から
抜けてました。
さらにトリガー、セレクターといったところの塗装が爪で引っかいただけで剥げるぐらいはげやすく、
灰色の地色が・・・
まさに値段相応の作りですが、1万6000円ですのでかなりコスパは高いと思います!!
なお説明書にはMP007とあります大人の事情ってやつですかね
材質はスチールとダイキャスト製といっても実銃と同様にプラスチックも多用されています
しかし塗装が黒ペンキべた塗りで台無しにされています。
第二次大戦のイメージが強いですが、意外にMP5が完全に普及しきるまで
現役だったり、東西冷戦の中の紛争等で関与した陣営が隠せるということで
ウラで活躍してたらしいです。(ウィキペより)
いざ手にして感じることは意外に大きいことです、ストックを畳んでも63cm伸ばすと
83cmありイメージ的にAK47SやM4カービンに近いサイズです。
そして大不評のセレクターがついてます(笑)写真の位置でセミオートです
ゲームでの使用を見据えてのサービスのつもりだったのでしょうが、
どうせつけるなら目立たない位置にして欲しいですね。しかもここに安全装置はない(笑)
じゃあ何処に?というのがここグリップのしたにスイッチがあります
ただ通電させないためだけのものなので、トリガーは引けます
また銃口部には14mmの逆ネジが装備されていて、市販のサプッレッサーを装着可能です。
ストックを使うと、ガッタガタ使えないことはないが構え心地はかなり悪いです。
しかも自分の個体は片側にそれぞれ2箇所、計4箇所あるストック固定ピンのうち1個が最初から
抜けてました。
さらにトリガー、セレクターといったところの塗装が爪で引っかいただけで剥げるぐらいはげやすく、
灰色の地色が・・・
まさに値段相応の作りですが、1万6000円ですのでかなりコスパは高いと思います!!