HIMAGINE

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こんばんは、ほぼ購入確実な機種のカテゴリーを作りました。
また護衛艦がレーザー照射を浴びるという物騒な事になってますが、実際に戦闘に発展しないことを切に願うばかりです。

我が家唯一のUZIにして唯一のガスSMGです




7年前の冬に壊れてると勘違いした友人から200円という超破格な値段で買ったもの、でも春になったら動きました（笑）
購入当時からコッキングレバーが無く、ねじ穴にBB弾が入っていてマガジンキャッチは取れかけていました（ビニテはそのせいw）というもの、ソイツはいったいどんな扱いをしてたんだ？と思います。
なお新品定価でも8000円、ホビー店では7000円弱な安価で入手できる銃でした。
しかし外観は金属部品がトリガーとセーフティぐらいでプラスチックも無塗装という仕様。当然UZI特有のグリップセーフティもオミットされています。
内部もバレルとスプリングぐらいしか金属パーツが無いんじゃない？というぐらいプッラプラです。
でもキチンとオープンボルトで発射されるので内部は電動よりは実銃っぽいかな


照準も質素、白点は自分で入れたもの

セミオートなんて気の利いた機能もナシ。弾切れ起こしたくなっかたら秒間20発越えのサイクルでトリガーコントロールしてみろ！！という製作側のメッセージでしょうか（笑）そんな訳でセミオートつきのイングラムがうらやましくてしょうがなかったのは内緒。

どうでもいいけど、この銃口のネジはマルイのMAC10と同じサイズで
こんなことも出来ます、全く音消えませんが。


マガジンです。このつなぎ目からガスが漏れた。装弾数は50発夏場なら一瞬で打ち切る
白い点は昔自分でつけたもの、ちょうど10発おきで残段を分かりやすくする工夫だった

良くも悪くもガスオート入門用には最適な機種だったんですが、気が付いたら絶版になっていました。
まだマガジンを共用するイングラムが普通に売られてるのでマガジンは購入可能なのは、同じく絶版のP99固定スライドよりはマシですが・・・
たまに中古店で見かけるので入手難易度はそんなに高くないと思います


  

綺麗に折れましたww

デコッキングレバー操作中じゃなく、ブローバックの衝撃で吹き飛びましたwww
あと購入後一年だいぶメッキのシルバーの地が出てきました

時間があるときマルゼンに電話しよ～

そういえばマルゼン新作出さないけど、大丈夫なのかな・・・
突然P88とか出したら面白いのにな（笑）
個人的にシグP22×系とブローニングハイパワーを足して2で割ったようなデザイン、カッコいいと思うんですが・・・


一応実写映像も
http://www.youtube.com/watch?v=towxziquJGc

ちなみにP88セールス的には大失敗しました。その後のP99も正直微妙な状況

かつてBB弾をはじめて商品化したマルゼン、かつて画期的なダブルアクション機構を開発したワルサー。はたして両老舗メーカがかつての栄光を取り戻せるのでしょうか？

頑張れ　マルゼン！！　　頑張れ　ワルサー！！  

前回はあんな風になってすいません、あれこれ書くこと足してったらああなってしまいました
あとアクセス数が２万を超えてますね・・・


箱です、P38系列まとめって感じです


また刻印についても

綿密な下調べの末作られたレベルの高い架空銃ってことです

銃本体の刻印はac40と有りますが、これは1940年製で先ほどの箱よりこの刻印の銃がもし実在すれば40年の末に作られたことになります。戦争初期なのでこのころに生産されたものは性能、戦利品としての価値も十分だったでしょう。


マグキャッチはこの位置にあんまりここにある銃はないので最初は戸惑うかな
（たしかマカロフPMもこの位置だったかな、まさかパクッたいや参考にしたのかな？）

グリップはこのブラックメタル使用はつや有り黒です

、一般的に同社製ac41のようなベークライト風塗装のほうが正しいような気がしますが、戦後仕様P1代用をもくろんでいるのでぜんぜんアリです。
なおM1911や14年式同様シングルカーラムなのに異様に太いです。体感的にP99やグロック17と同じぐらいあるような気がします。

スライドスットプ部にはPPK/s同様金属パーツがはいってます



実射性能ですが・・・
PPK/sよりはマシかな、装弾数も12発と少ないのでサイドアームなら兎も角、インドア等でメインに使いたくなるようなものではありません。可変ホップなので設定が決まればそれなりに中ります。
少なくとも、ゲームのツールとしては使えません。
作動は小さいマガジンを考えると割りと元気です。

マルイMEUマガジンと比較

マルゼン特有のガス漏れた体質なので、保管時にはガスを入れとか無いと速攻で漏れ出します。

分解です、ただしやりすぎると傷つきます


スライド裏のマスキングテープｗ



最後に、この銃は前から見るのが最高にカッコいいです。


  

先日、地元のツタヤに旧ソ連のアフガン侵攻の映画「第9中隊」が新しく置かれていたのでレンタルしました。イメージ的にはフルメタルジャケットとプラトーンを足して2で割ったような感じです。


マルゼンのP38です

実は現物を見るまで全く買う気じゃなかった、むしろマルイの銀デトが気になってショップに行ったのに現物を見たら銀デトはどーでもよくなり、気がついたらこの銃を買って店を出ていた（笑）
ちなみに中古で8000円だったが前のオーナーさんが殆ど使っていなかったので、当時はブラック塗装は全く剥げてないだけでなくキズ一つない美品だった
今は？って言うとグリップあたりが結構剥げました


MP40とタッグを組むときは本来のP38として、G3と使用するときは戦後仕様のP1の代用としてとして使ってます。
(PPk/sのときにも似たようなこと書いたねｗ）
Walther P1

なんかUSP以前のドイツの拳銃って独特な物が多いせいかついついコレクションしてしまいたくなりますね～
P08やM712は購入予定リスト入りしてるし、マイナーで人気の無いH&KP7もあのグリップの独特なメカニズムに惹かれてしまう（不幸なことに今はガスブロが出てないことが残念）またVP70も拳銃＋フルオートってだけで気になってしまう
なおこれでマルゼン製のワルサーシリーズはコンプしてしまった




話をP38に戻すともしかしたら日本で知名度の高い拳銃ナンバー1かもしれない。
たしかにM1911もよく映画に登場するが、あの形を覚えていても銃に興味の無い人が名前まで知っているか？となるとすこし微妙
もちろんヤ○ザなトカレフも悪名高く、有力候補だが名前が有名でも形を知ってる人ってそんなにいないんじゃない？
なにせP38はルパン3世の主題歌のタイトルにもなっているので覚えやすいに違いない。このカタチ＝P38って言う刷り込みがすごいんじゃないかな。
そんなこと言ってる自分はゆとり世代なのでぜんぜんルパン世代じゃないんですけどね・・・・



また拳銃の長期採用記録ってM1911が有名ですが、このP38もなかなか。途中ドイツ第3帝国の敗北によって名前がP1と変化（厳密には小規模な改良も加えられてる）したがP38が採用されたのが1937年で後継のUSPが1995年に採用されるまでドイツ連邦軍で現役だった。なおG36が1996年採用なのでP38とG36な似合わないコンビももしかしたら実現してたのかも（笑）



この映画やアニメではP38どうしてもルパンの銃ってイメージが強すぎるせいか、二次戦ものの映画/ゲーム意外ではあんまり使われていることが少ない気がする。
すこし考えて思い出したのが、ダーティハリーの悪役ぐらいだった
そう思ってメディアガンデータベースで調べてみると、意外にそうでもなかった（汗）
またそこで見た結果ダーティハリーの悪役が旧日本軍の二式テラ銃を使ってるとあった
確認すると

↑MP40も居た～
めちゃくちゃカスタムされているので分かりにくいし、見返したかぎり接合部のアップがなく確認は出来ませんでした。

ってぜんぜんガスガンの話してないな・・・
って訳で続くごめん  

いまや完全にお座敷銃と化している、P99 Fixedの装備品です

まず、4面レイルです
赤羽の某店のジャンクコーナで600円でした、4面のはずでしたが左右2面のレイルはありませんでした
マルゼンのこの限定セットに付属してたものでしょうか
ネタで全部つけるとこうなります（笑）

またマルイのライトをつけるのにはレールの長さが足りませんでした


次にアンダーレイルです
たしか新品で1000円前後でした


こっちもプロライトはつきませんが、SureFIreを初めとする20mmレイル規格のライトがつけられます
このように外見がゴツくなります

14mm逆ねじのアダプターをつけると市販のサプッレッサーを装着可能になります


写真はKMの245mmのものです、ここまで大きいものをつけると発射音がしません


外で使わない銃なのにパーツだけ増えていきます
噂によるとメーカー側にもほとんど部品が残ってないとか・・・
新しくガスブロ版を買おうかな･･･
  

MARUZEN ワルサーPPK/S ブラックメタル



去年の夏に購入したものです
AKとタッグを組むときはマカロフピストルにMP40との時はPPKに脳内変換される便利なやつですｗ

P99のときみたいにケース、サップレッサーがセットです
これで12,000円ぐらいでした

映画への出演は007シリーズが有名でセット内容からして意識して売ってますね


持ってみて、本当に小さい
全長16cmなので普通の拳銃のように両手でしっかりと構えるよりも、片手持ちの方がしっくりきます。
なのにやたらと元気に動くので驚きです、マルイグロックがろくに動かない真冬でもパンパンと素早い作動をしました
完全お座敷用として性能に大して期待してなかっただけにギャップにやられてしまいました


欠点ですが
命中精度、飛距離は・・・マルイのグロックや1911が精度が高すぎるのですが、やっぱり心許ないです
あと塗装が取れやすい、取説にも仕様と書いてあります、購入後半年経ち、丁寧に扱っていても良く見るとグリップ周りにシルバーメッキの下地が出ています


あとでデコッキングレバーが折れやすいようです、上から見てわかるとおりこんなに薄いので特に気を付けて操作します（汗）


なお最初中古での購入を考えたのですが、マルゼン特有の冬場のガス漏れ地獄に加えて、なぜかフルオートになっている物がありました。その場で注油をしても直らないので、別のショップで新品を購入しました

簡単に分解できます

なおスライドストップの金具は金属製で削れたりする心配はなさそうです



このまえ中田商店で実物マカロフホルスターが有ったので今度購入しようと思います
ところでソ連現行ロシア軍の拳銃ってどこもモデルアップしてませんね、皆さんどうしてるのでしょうかね？


  

マルゼン製　WALTHER P-99 (固定スライド）

※以前チームのブログに投稿したものを加筆した物です


２００４年１０月頃１１０００円ぐらいで購入
ケース、サイレンサー、ライトがついてるなどマルイのソーコムを意識した商品
ケースは改造したため購入当時とは違う、また付属のライトは装着していない

付属のサイレンサーを装着しても30cm程度、消音効果は大型のものに比べるとやはり見劣りするが十分な性能

握りやすくすうために独特の形のグリップ、因みにメーカに問い合わせることでサイズを交換可能（これはMサイズ）

銃口部分、サイレンサー装着のためにねじが切られてる、また発射時にバレルが後退する

この銃にはいたる所にワルサーロゴが入ってる

リアサイト部分ホワイトダットが入ってる（真ん中の白い線は自分で追加したもの）、トリガーを引くとコッキングインジゲーターが現れる、

実銃の物と近い形のマガジン、ここにもワルサーロゴが



実際に使用した感想は
ガスブロに劣らないトリガーの軽さや200mmを切るコンパクトさ、電動ガンに劣らない高初速で、サイドアームとしての性能は一流だと思う
トリガーが軽くガスブロ並に連射が可能


しかしながら付属ライトの耐久性のなさ。あと安全装置が片手で解除できない、またかけてもちっよとした衝撃で解除される
あと予備マガジンが入手困難で、最近は何処に行っても予備マガジンが売ってないので紛失のリスクを考えると外で使うのを躊躇うレベルです
ホップアップが不安定で20ｍぐらいから弾道がブレる事がある（個体差によって違うらしい）
スライドが一切動かないことや、分解しにくい事、通常のガスガンとはマガジンが若干違う形状をしているためマルイのローダーが使いにくい

購入後3年ぐらいは、ガス漏れすらしないほどでしたが、最近は冬になるとパッキンが弱ってるせいか
しょっちゅうガス漏れします。
固定ガスガンって消音性とかのメリットがありそれなりに需要があると思うんですけど、ほとんど新製品が出ませんね・・・
マルイの新しくリニューアルされる固定ガスガンが割り箸マガジンじゃなければ良いんですけど