2014年09月06日
S&T PPSH41レビューと仕上げ直し
鹵獲兵器
この言葉を聞いてAK47の次ぐらいに連想される銃がこのPPSH41です。
独ソ戦においてソ連軍・ドイツ軍双方に使用されました。
ドイツ軍はドラムマガジンで大火力が発揮でき堅牢なPPSHを、ソ連兵は精度が高く携行製の良いMP40を好んで使用したと言いますが、突き詰めるとどちらが性能が良いというのではなく、他人の使ってる銃がよく見えるいわば隣の芝は青くみえるのが根底にあるような気がしますw
電動ガンの話をするとこのS&TのPPSHはARESのPPSHのフルコピーで値段も約半分です。
(ほかにはマルイM14のメカボをコピーしているメーカーもありますが、現在は入手困難です)
その分元の性能もよくありません・・・実を言うとその独自の構造のせいでえらく調整に苦労しましたw
しかしながら、安全装置をかけると自動的にピストンが前進しスプリングのヘタりを防いだり、ブローバック機構が付いていたり、メカボを分解しなくてもスプリングが交換できるなどメカボックスの設計自体はよく考えられているような気はします。
また2万5000円と言う安価ながら、ドラムマガジンと木製ストックが付いているなどコストパフォーマンスは非常に優れているし、レシーバーは肉厚なスチールプレス製だったりと安くて頑丈と言う特徴は、ソ連・ロシアの銃器の特徴を体現しているようにも思えます
褒められるのはここまでです・・・いざ使えるようにするには手間の嵐でしたw
緑グリスやギアノイズなどはもはや中華電動ガンのエッセンスなので特になんとも思いませんでしたが、まずこの銃のマガジン弾が出ませんでしたw
どうやら箱だしの状態でここのバネがズレているのが原因で給弾しませんでした!
箱にには税関で必要な弾速の数値が記載されていたのですが、どうやって測ったのか不思議に思いますwww
今もちょっとした衝撃でそこのバネが外れるので衝撃を与えないように慎重に扱ってますw
また追加でバナナマガジンも買ったのですが、そっちも給弾不良でした
見た感じ給弾不良で名高いマルイMP7のコピーです・・・一応給弾はしますが、たまに出が悪いです
この銃のメカボックス
トリガーの動きをスイッチに伝えるパーツのお蔭で通電するのですが、ここがずれてしまうと
「トリガーを引かなくても弾が出る」という恐ろしい事が起こりましたw
対策としてマイクロスイッチのこの部分を少し削りました。しかし暴発の恐れがあるかもなのでセーフティではバッテリーを抜いてます...
また同時にトリガーを引いても弾が出ないも起こりますw
ホップアップは次世代電動ガンのようなバレル同軸式です。
ですがホップアップの調整はかなーりシビアです。現在マルイ製のパッキンに交換していますがゲーム中にホップのかかり具合が変わったりするなど改善すべき点だと思います。
なお実銃同様この機構を再現したため普通の電動ガンでは一体化している、チャンバーが給弾部とホップアップ部に分割されており、そのせいで気密ががばがばになってます
さらに個人的にですが、ブローバックがうるさいのでオミットしました
外装についてです!
実銃と比べてバレルの形状が角ばっていて形が違います
そこは仕方ないとして、購入時よりフロントサイトカバーの溶接が片方外れていたり
刻印はツーラの1944です
ストックの塗装がトイザらスで売ってるおもちゃ並みの塗装だったりします。
塗装は全部一回剥がして、オイルステインで染め直しました
鹵獲品の設定で使うのでワザと傷をつけたり、塗装前に軽く火であぶったりしましたw
最後にニスを塗ってこんな感じ
スリングは実銃のを買ってもよかったのですが、家のにあるAK47用の実物スリングを使っています
ドラムマガジンのイメージが強いせいかバナナマグを付けると一気に雰囲気が変わります
この言葉を聞いてAK47の次ぐらいに連想される銃がこのPPSH41です。
独ソ戦においてソ連軍・ドイツ軍双方に使用されました。
ドイツ軍はドラムマガジンで大火力が発揮でき堅牢なPPSHを、ソ連兵は精度が高く携行製の良いMP40を好んで使用したと言いますが、突き詰めるとどちらが性能が良いというのではなく、他人の使ってる銃がよく見えるいわば隣の芝は青くみえるのが根底にあるような気がしますw
電動ガンの話をするとこのS&TのPPSHはARESのPPSHのフルコピーで値段も約半分です。
(ほかにはマルイM14のメカボをコピーしているメーカーもありますが、現在は入手困難です)
その分元の性能もよくありません・・・実を言うとその独自の構造のせいでえらく調整に苦労しましたw
しかしながら、安全装置をかけると自動的にピストンが前進しスプリングのヘタりを防いだり、ブローバック機構が付いていたり、メカボを分解しなくてもスプリングが交換できるなどメカボックスの設計自体はよく考えられているような気はします。
また2万5000円と言う安価ながら、ドラムマガジンと木製ストックが付いているなどコストパフォーマンスは非常に優れているし、レシーバーは肉厚なスチールプレス製だったりと安くて頑丈と言う特徴は、ソ連・ロシアの銃器の特徴を体現しているようにも思えます
褒められるのはここまでです・・・いざ使えるようにするには手間の嵐でしたw
緑グリスやギアノイズなどはもはや中華電動ガンのエッセンスなので特になんとも思いませんでしたが、まずこの銃のマガジン弾が出ませんでしたw
どうやら箱だしの状態でここのバネがズレているのが原因で給弾しませんでした!
箱にには税関で必要な弾速の数値が記載されていたのですが、どうやって測ったのか不思議に思いますwww
今もちょっとした衝撃でそこのバネが外れるので衝撃を与えないように慎重に扱ってますw
また追加でバナナマガジンも買ったのですが、そっちも給弾不良でした
見た感じ給弾不良で名高いマルイMP7のコピーです・・・一応給弾はしますが、たまに出が悪いです
この銃のメカボックス
トリガーの動きをスイッチに伝えるパーツのお蔭で通電するのですが、ここがずれてしまうと
「トリガーを引かなくても弾が出る」という恐ろしい事が起こりましたw
対策としてマイクロスイッチのこの部分を少し削りました。しかし暴発の恐れがあるかもなのでセーフティではバッテリーを抜いてます...
また同時にトリガーを引いても弾が出ないも起こりますw
ホップアップは次世代電動ガンのようなバレル同軸式です。
ですがホップアップの調整はかなーりシビアです。現在マルイ製のパッキンに交換していますがゲーム中にホップのかかり具合が変わったりするなど改善すべき点だと思います。
なお実銃同様この機構を再現したため普通の電動ガンでは一体化している、チャンバーが給弾部とホップアップ部に分割されており、そのせいで気密ががばがばになってます
さらに個人的にですが、ブローバックがうるさいのでオミットしました
外装についてです!
実銃と比べてバレルの形状が角ばっていて形が違います
そこは仕方ないとして、購入時よりフロントサイトカバーの溶接が片方外れていたり
刻印はツーラの1944です
ストックの塗装がトイザらスで売ってるおもちゃ並みの塗装だったりします。
塗装は全部一回剥がして、オイルステインで染め直しました
鹵獲品の設定で使うのでワザと傷をつけたり、塗装前に軽く火であぶったりしましたw
最後にニスを塗ってこんな感じ
スリングは実銃のを買ってもよかったのですが、家のにあるAK47用の実物スリングを使っています
ドラムマガジンのイメージが強いせいかバナナマグを付けると一気に雰囲気が変わります
タグ :PPSH41