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Posted by ミリタリーブログ at

2016年02月26日

G&G MG42:ゲーム投入レポート

この間G&GのMG42ことGMG42を2日ほど定例会にて初投入してきたので使ってみての感想を述べたいと思います。
書き終わってから思ったんですがレポートと言うよりサバゲ日記みたいな内容になってます。スイマセン

初陣は武装SS装備で行きました。工具ポーチとか買ってないのでMP40マグポーチを付けていくw


まずシューティングレンジで試射したところ、やや強めのホップをかけた状態で50m以上の飛距離が出ると思います(シューティングレンジ50mぐらいとのことなので50m地点での飛び方を見たうえでの推測ですよw)
また弱めにかけて40m~50mぐらいでドロップする弾道でした。
いずれの場合でもそれほどばらけることは無く飛んでいきますが、点で狙うのはちょっと難しく思いました。
なぜなら、トイガン全般にある実銃に比べてどうしても照準器の照準腺よりも浮き上がってしまうことと、ドラムマガジンが左側についてていて左右の重心が中央にないことから、銃が傾いた状態で撃ってしまい弾道がずれることに原因があると思います。


次にゲームですが
はじめはフィールド内の立周りが、通常のライフルと変わらない動きをしてしまったうちは即死を繰り返しました...
重量が11㎏あるせいで立射での運用は困難であると思いました。一方で建物やバリケードに委託して撃っても、敵から位置を特定されやすいこと、真っ先に狙われやすいこと、身を隠しても銃に当たってしまいヒットとなることが多かったです。

だからデケェんだよww

重いくて疲れてる様子w


ちょっとずつ、立ち回りを気を付けるようになり、ヒットを取り始めたり、味方の戦線押し上げを援護できたり、フラッグ防衛で活躍したりみたいな一日でした。

敵の足止めの力はほんとに凄いんですが、弾の消費量もね…ちなみに1日目に3000発、2日目に2000発ぐらい撃ちましたが、故障はもちろん給弾不良も起こりませんでした。

もう少し慣れてから運用法を研究してみたいと思います。

1日目のヘッドショット定例会で同じ武装SS装備の方が居てショウエイのMG42との珍しい2ショットも撮れました
ありがとうございました



  

Posted by MAF at 23:00Comments(0)G&G MG42

2016年02月23日

G&G MG42:最低限のチューン

こんにちは今回はサバゲ投入に向けて、G&GのGMG42を分解などをします


まずマガジンについてです。


指定されていたバッテリーが手に入らないので手持ちのバッテリーを流用してみます
ここのカバーを外せばこのバッテリーが入るかも!とおもったので一回分解してカバーを外します。


試しに大昔にMAC10に積んでいたリポバッテリーを入れてみたところきちんと動いてくれました(4年前のバッテリーで怖いのですぐに買い替えます...)




BB弾を入れたら自動的に巻き上げてくれたので安心しましたw

次にメカボックス周りについてです

まず分解前に後方からスプリングが抜けます。最近の海外製電動ガンではおなじみの機構ですね。整備しやすくスプリングを押し込む手間が省けるのでこれは本当にありがたいです。

ネジを外して


まず驚かされるのはメカボックスの肉厚さです!こんなの見たことないです
他の特徴はピストンの位置とノズルの位置が一直線上に無いのでかなり独特なシリンダーヘッドが付いていますが、試してみたところ気密もばっちり取れていました。シムの方も試しに空撃ちをした時に異音がしないので分かってはいたのですが大丈夫だと思いました。

ギアの方の以前のG&GのFNCのときに見られたように、ギアが他の場所に擦れたような形跡もなくG&Gのメカボックスが3年間で進化を遂げたことがよく分かります。
スイッチはこれまた最近よくあるマイクロスイッチ式でメリットはトリガーの感覚が引きが短くクリック感があること、小型であることや、故障をしてもスイッチユニットを買い替えれば(専門店で200円くらい)済むので結果的には普通のスイッチより良いかと思います。
ちなみにノズル長は22mmでした
ギアやピストン自体も頑丈そうなものが積まれています。ゆくゆくは交換するかと思いますが今回はこのまま使用していきます。

今回分解した理由は、モーターを高回転型に交換するためです。
選んだモーターは安いくせにお手軽にサイクルアップができるG&PのM120モーターです


このモーターのサイクルでありがたいのは、ピストンの加工が必要ない、モーターのみの交換で済むレベルぐらいにしか上がらないのでかなり楽なモーターかと思います。
欠点はただ1つ、付属しているピニオンギアが貧弱なことを除いてはw

という訳でピニオンを交換していきます




替えのピニオンはG&Gの元から付いてたものを使います。

次にバレル周りです。
G&Gの緑パッキンからマルイ製の物に交換していきます
アウターバレルを取り出して

インナーバレルについているスペーサーを外します。このときバレルのEリング固定用の切り込みにバリがあって取れないのでまずはそのバリを削って取りましょう


チャンバー部です。中を覗くと給弾不良対策のくぼみが入ってます


分解していきますが、ここからが大変でした
まずインナーバレルの固定をしているU字型の金具を取ります。結構大変ですw
そしてインナーバレルを引き抜きます(かなーり大変でしたwシリコンオイルとかを流し込んで取りました)

インナーバレルです

普通の電動ガンのよりも太く作られています。よって互換性ナシ...


そこにマルイ製のパッキンを装着します

で問題発生!ホップをかけた状態で覗いてみたところ、最強の位置にしても多分突起が足りないのでは?と思って面ホップ化してみました。
人それぞれいろいろやり方があると思いますが、自分はマルイパッキンをひっくるり返して、内側の突起を削ります。そして90傾けて装着し面ホップ用としてます。(この方が切り取って正規の位置につけるやり方より、平らな面が作れます)。なお若干気密が下がるのでシールテープで対策をします。

で家にあった面ホップ用の押しゴムを入れて完成です

室内で試射したところサイクルは20発ぐらい(録音データの解析より)で給弾の方も問題なしでした。このメカボックスでしたらDSG(デュアルセクターギア)などを用いて秒間40ぐらいまで上げたり見たいなカスタムをしても十分耐えてくれると思いますが、自分はあくまで実銃のレートの再現という事でこれぐらい出てくれれば十分に思います。
こんどフィールドに持って行ったときに遠距離での弾道を見たいと思います




  
タグ :MG42G&G

Posted by MAF at 22:32Comments(0)G&G MG42

2016年02月20日

G&G MG42レビュー後半

前回の続きです



バレルジャケットです


こちらは厚さ約2mmのプレス製で一体成型に見えて上下2パーツで構成されて溶接でつなげているようです

調べたところ、無可動実銃を解説しているサイトが複数あるのですが、片方は2mmで片方は2,7mmだと解説しています。実銃の方は製造時期やメーカーによって異なるのでしょうか?

このようにバレルジャケットから見えるバレルがなんともかっこいいです(チャイナドレスから見える生足みたいな感じw

バレル基部です
エッジがダレてしまっていてなんとも情けない感じです。無可動実銃ではここは削りだしで綺麗にエッジが立っていますが、G&Gにここまで要求するのは酷だったかなと思います。




リアサイトです
AKやKar98kなどでおなじみのタンジェント式サイトです



残念な事に左右が固定されてなくて手で動かすと左右に動いてしまいます

このように折りたたむことができます。おそらく対空サイトやラフェッテ(MG42用の3脚)に搭載されている照準器を使用する際に邪魔になってしまうのでしょう。


また対空サイト(のリアサイト部)が格納されています


フロントサイトです
こちらも折りたためるようになってます


対空照準器の取り付け部です、対空照準器は実物しか売られていないようで、MG42のユーゴ生産品のM53用で9000円くらいします
実物照準器はショウエイには取り付け可能なようですがこちらの方には対応してるのでしょうか??お金に余裕が出来たら付けてみたいです!


ハイダー部です
スチール製でここを持ち上げると回して取り外すことができます。クリンコフやAK105のハイダーがでっかくなったみたいな感じですw



外すとこんな感じ、本来ならここにリコイルブースターが入ってるはずなんですけど、G&Gのでは省略されてしまっています
無可動のパーツで1万円くらいらしいです...




バイポッドです
説明書では誤訳なのか「ビポッボ」と言う表記になっていますw

ここもスチー(ry...でA&Kのミニミのようにバイポッドがぽっきりと折れてしまう事は無いと思います。

ここのネジでバイポッドの角度を調整し銃の高さを変えられます。以前持っていたLCT RPKのバイポッドの高さが高くて使いにくいと思っていたのでありがたい機能です。


取り付け位置が前部と後部の2か所に取り付け可能です

後につけるとなんか不格好というかなんというか…
地面に置いた状態で左右70度ぐらいまでなら銃を左右に振る事が出来ます

またパイポッドはこのように前後に倒れないで固定されます
個体差なのか、自分の個体はバイポッド位置を最低にしてしまうと固定されずパタンと倒れてしまう事があります...

最後にスリングです
こちらはサムズミリタリヤ製のレザースリングで普通のスリングとは異なり2又になっています


そのおかげで、肩から下げる以外にこんな風に持てたり


前方のフックを外して、首から下げる事が出来ます(でも強度的にちょっと怖いです…)


次はメカボの内部についてです
スイマセン 続きます  
タグ :MG42

Posted by MAF at 21:13Comments(0)G&G MG42

2016年02月19日

G&G MG42レビュー前半


ついにMG42が届きました!
だいたい注文して1か月ぐらいかかりました。お値段なんと約25万円!!なんか来るところまで来てしまったというか廃人の領域と言うかなんというか…w金銭面のは高校時代にバイトをしていたのでその貯金の残りを大方突っ込みましたw

1か月かかってしまった理由はこいつが受注生産で基本的には注文が来てから作るという形式をとっているため仕方ないのです。


箱はこんな感じ、ほかのG&G製品や他社製品のように普通の箱には入ってません、ただの段ボールを丸めてくるんだみたいな感じです。値段が値段なんでちょっと残念!全長を抑えるためにストックを外した状態で収納されています。



付属品は本体とドラムマガジン7.92mmマウザー弾の50発ベルトリンクです。
マガジン駆動用にも小型のリポバッテリーが必要なのですが、これが困ったやつでどこのホビーショップに行っても売ってないw一緒に発注しておくべきでした。そのせいで実射はまだ一回もできてません。

また付属のベルトリンクなのですがこれ単品で約2万円ほどします。ww2装備の方以外にはピンと来ないかもしれませんが、これでもかなり安い部類なのです。到着後すぐに売ってしまおうとも考えていたのですが、これを首から下げたりして雰囲気UPに使うのもいいかもしれません。(いわゆるアパムごっこが捗るというワケww)


残念な点が2つ、まずこのベルトリンク装着時にBB弾を給弾できない事。そしてダミーカート1つ1つにもG&G刻印がしっかりとね…


またさらに困ったことにこの薬きょう部はアルミ製?で弾頭部はプラスチックで構成されていて、弾頭を引っ張るとスポっと取れてしまいますwなので一回全部外して接着剤で付け直しました。

マガジンです
これ単体でも結構な重さがあります。そしてコイツの給弾性能がイマイチらしいですw


装着するとこんな感じ 
左右の重量バランスが崩れるのでますます重く感じます


本体です。
10.5キロあり本当に重いですw重さに加えて重心が前方にあるせいで本当に辛い...間違いなく鍛えられる銃です。
試しにMG42と一時間ふれあいタイムした後にAK74もったら恐ろしく軽く感じました


比較用にMP5とMP38を置いてみました、いかに「鋼鉄の化け物」であるかが分かると思います

刻印の類はレシバーにあるG&G刻印のみでちょっとさみしいかな


シリアルナンバーも付いてます、番号が910番台なので全世界でそこまで売れてないのかな。まあ高いから仕方ないねw

ストック周りについてです
ストックは木製の単剤です。ここはボタン一つで外せる構造になっているせいかガタツキがあります。


グリップです。木製のグリップが付いてますw(語彙力なくてスイマセン)
写真の状態でセーフです。しかしながら押すだけで簡単に解除されちゃうので、ちょっと不安な感じです。
サバゲセーフティではちょっと怖いのでバッテリーも抜いておいた方が良いかもですねw


グリップ部はスチール製となっていてピンを外すことでここも本体から外す事が出来ます


フィードカバーです
ここからメカボを簡単に外せます。



ここのパーツを外し


メカボックスが出ます
なんかアルミの削りだしで豪華としか言いようがないかんじです

MG42らしい発射サイクルにするためにおいおい分解する予定です

前方にスライドさせて上に引っ張るだけですw大体4秒くらいでメカボックスが摘出できるので整備性はかなり良いと思います。

またこのMG42は銃身交換を再現するために射撃前にチャンバーを装填する必要があります
ナニイッテンダって言う人が多いと思うので画像で説明するとこんな感じです


コッキングレバーを引くとチャンバーがメカボ前にスライドします。

戻すときはここのボタンを押します


銃身交換についてです
また銃身交換ですが。チャンバー部が装填されていない(=メカボックス前に無い)状態でバレルジャケットのここを引っ張ります


そうするとこんな風にアウターバレル一式が出てきます


アウター一式だけでも相当な重さがあります。

G&Gはホップパッキンが海外仕様で日本の初速滞だと精度が今一つなので近いうちに分解してマルイ製のものあたりに交換します


説明書です 一応日本語でも書かれていますが、以前購入したFNCのに比べてちょっと内容が薄いかなって気がします。
言語は英語スペイン、フランス語で書かれてます。あれドイツ語は??








ビポッドwwwwという誤植?誤訳があります

続きます


  
タグ :G&GMG42

Posted by MAF at 21:37Comments(0)G&G MG42

2016年02月13日

LCT AKのギアクラッシュの修理

こんばんはMG42ネタ書こうと思ったんですが、先にこっちを...
LCTのAK74ネタになります




以前「LCT AKのメカボックスはぜんぜん壊れない!!」って言いましたが完全にフラグを立てていたみたいですw
その後に投入したあと見事にAKS74UNの方が壊れてしまいました...

その日クリンコフはサバゲは始めたばかりでまだ銃を持ってない人にレンタルとして貸していたのですが、「弾が飛びはするんだけど、朝に比べて発射音がおかしくなった」と言われて急いでシューティングレンジに持って行って自分で撃ってみたら、ギアノイズが大きくなっていたので使用を中止してもらいました。(正直に言ってくれて本当に助かりましたw)


家に帰って分解してみると

スパーギアが等間隔開けて欠落していました
またそのダメージがピストンに行ったのか、ピストンも削れ初めていました


調べてみて、購入後2年半経っていることから経年劣化で軸受けの固定が緩くなって他のギアとかみ合わせが悪くなったのでは?考えて、軸受け固定とギアセット一式の交換とピストンを交換しました。

以前購入直後のチューンの際にはそこまで軸受けの方までチェックが回ってなかったので、自分の知識が今以上に甘かった頃の産物かもしれません。
(低級中華電動ガンのメカボを開けて時に軸受けが落下したのを見てから、軸受け固定に注意するようになりました...)


AK74フルサイズの方にもそのうち同様の不具合が生じる可能性が高いので、そのうち改善したいと思います。
その時に最近流行りの電子制御を取り入れようかと思います。DTMとか入れたいね~結構高いけどw


今度こそ次はMG42ネタを!


  
タグ :LCTAK74AKS74UN

Posted by MAF at 22:11Comments(0)LCT AK74系

2016年02月11日

G&G MG42 :購入前に...

こんにちは、このたび家に溜まりに溜まっていた「サバゲで必ずしも必要で無い物」を大量に売りさばいた(ある種の断捨離ww)おかげで、MG42を買ってもエアパスタ生活を余儀なくされなくて済むくらいのお金が出来たので購入に踏み切りました。

まずMG42という銃ですが...まあ説明不要ですよねwあのプライベートライアンで上陸してくる米軍を一瞬で血祭りにあげたアレですw
あとあのレーダー基地のシーンなど抜群の印象を誇っていましたw




やっぱりWW2ドイツ装備をやってる自分のような人間からすると「いつかは手にしたい銃」なのです。

まず現在国内で入手可能な電動MG42は3メーカーのものがあるので比較検討をしました。

ショウエイの「MG42 AEG」です!
これはま長らくガスブローバックMG42を販売しているショウエイがリリースした電動バージョンです。


このモデルの特徴は「博物館に展示されるほどのリアルな表面加工」です!
また後述する2メーカーとはことなり「刻印まで再現されている」ことが挙げられます。また国産であることも大きなメリットだと思います。

一方でちょっと…と思った点は
「リコイルショック機能がある」事です。人によっては大きなメリットと考える人も多い事と思いますが、撃ちまくってナンボの機関銃では耐久性への不安要因かと考えました。
またさばなび様のMG42の記事を見るとメカボックスの構造が特殊であること、またフィードカバーを開けるとギアが露出しており、アウトドアゲームでは砂塵に弱いのでは?思いました。
さらに、マガジンの装弾数が150発でいわゆる機関銃的な使い方をするにはこころもとなく、自作電動ドラムマガジンの製作が必要な事です。

次に「AGM MG42」
ショップによっては販売元のS&Tの名前で呼ばれているものもありますがどちらも同じAGMが製造しているようです。
本土中華メーカーのAGMは、WW2装備でサバゲーをやってる方以外にはマイナーなメーカーかもしれませんが。ドイツ軍の銃のSTG44やMP40を非常に安価でリリースしているありがたーいメーカーであります。
ただし、いずれも日本メーカーの劣化コピーで品質は値段相応で作りが多かったです。


話題をMG42に戻して
メリットは他2メーカーに比べて「非常に安い」ことです。(正確には他メーカーのMG42が異常に高いのが正解ですが…)

悪い点は
全体的に剛性が不足している事です。

マルイのver2のようなメカボックスを強引に組み込んだような構造をしておりグリップ部がメカボックスに直接パネルを張ったような構造だったりします

最後に昨年秋にリリースされたばかりのG&G製の「GMG42」です


こちらのGMG42は結構前から発売が予告されており、先に述べたAGMのMG42が出た時にはすでに予告されていました。
いままでのG&Gと言うメーカーの価格帯を考えておそらく10万円ぐらいだろうと予想していたのですが、ここ最近の円安のせいでなんと定価33万円というとんでもない金額でした。国内のトイガンショップの値引きでも約25万円前後とまさかのショウエイとタメをはる価格ですw

ではGMG42本体の話題に戻して

良いところは
なんて言ったて、実銃と同じ素材を用いて、実銃と同じ重量を再現している点(例外としてアウターバレルはアルミ製)
また国内で入手できるMG42(無可動実銃含む)で唯一銃身交換が再現されている事
アルミ削りだしのメカボックスで内部パーツの質が高そうな点が挙げられます

悪いところは
細部の再現が甘い点です。値段が値段なのでどうしても比較対象がショウエイのMG42や無可動実銃になってしまうせいで出来の悪いところに目が行ってしまいます。個人的には25万なんだからもう少しちゃんと作ってよ!と言うのが本音ですw
またこれはG&Gの社風の問題かもしれませんが、自社製品であることをアピールする刻印が大きすぎる事(もちろん自分の商品に自信をもつ事は良い事なんですがね…)
色が実銃やショウエイに比べて灰色過ぎない??という点
あと最後にリアルウエイトであるがゆえにサバゲに使うには重たすぎるのでは?と言う点(約11kgになります。参考までにM249 mk1で7kgです)



以上 3メーカーの特徴をまとめるとこんな感じになります。

アレコレ検討した結果、G&GのMG42を購入いたしました!
ショウエイのMG42と最後まで迷った結果、自分の使い道がコレクション目的やリエナクトイベントでの参加ではなく「あくまでサバイバルゲーム」での使用になるのでやや繊細なショウエイ製では不安があると考えた結果です。
多分今後これ以上高額な銃は購入することは無いと思いますw


では続きます...



  

Posted by MAF at 17:08Comments(0)G&G MG42

2016年02月01日

独断と偏見のフィールドレビュー(千葉県酒々井周辺)

ユニオン系

全体的に...送迎があるので電車で行くとき助かるのと、ゲーム回しが比較的早いので早々にヒットをもらっても安心!
写真撮影のサービスや温かい食事が食べられるのはありがたい。微妙にフォレスト以外繋がってるので全部つなげて24耐とかやってほしい。


デザートユニオン


まずデザートの意味をスタッフに聞きたいwもう草が生えまくって草原になってるし、まあ鳥取砂丘でさえ草むしりしてるらしいし日本の気候で砂漠の再現は難しいねwwあと唯一戦車のようなものがあるw
初めて来ると射程外なのに、銃撃ち始めてしまって肝心な時に弾切れになるので注意w他のフィールドに比べて索敵と言う要素が必要ない気がする。個人的には足の速さが物を言うフィールドな気がする。森林系でも市街地CQBでもない遠距離バラマキ合いをしたいときにはオススメ。

設備はユニオン系で古い方なので若干汚いのと、早くいかないと休日は不便な位置に座らざるを得ないので注意。
あと駐車場まで遠い。

フォレスト

森のくせにブッシュがそんなにない
バリケードが主体になってしまうのは残念
正直そこまで印象に残らなかったフィールド

16年8月 追記
そこら中にBB弾が転がってるので結構滑る

ユニオンベース
劣化ヘッドショットと言う言葉で大体説明ができるフィールド。大体中央の検問所みたいな建物のあたりで膠着する。
久々に行くと地味にバリケードが変わってたりするw
山の上にいるのが敵か味方か分からずにとりあえず打ち込む光景が風物詩、あと山は水はけが極めて悪いので雨から数日経っても泥で滑るので注意!さもないと自分みたいにセーフティまで足引きずって帰るハメになりますw
サバゲチームでここに行くと一日1ゲームぐらいみんなでジープに乗って何もしない回があるwwwww

16年3月 追記
久々に行ったらバリケードの数が増えていて、CQBというかバリケード型のフィールドと考えれば面白くなっていた。あとトイレが新設されたので設備面もよくなっていると思う。

METユニオン
フィールド紹介でG&Gの「へぇボタン」見たいのが全面に推し出されているけど普通のサバゲフィールドだったw
半面がブッシュフィールドでもう半面が超バリケードフィールドっていうメリハリのついたフィールド。狭いようで地味に広い
よく見る光景がチームでばっちり連携取って敵フラッグ直前まで行って、自分のフラッグが森を抜けてきた敵に落とされるというミスがよく起きる。適正人数は結構少ないと思う。

気になるのはあのスケスケのブルーネットのバリケードは何とかならないのか、索敵の時の緊張感とかが無くてあんまり好きじゃない。
でも全体的に楽しめるフィールドだと思う。

ヘッドショット
建物がいっぱいあるフィールド。
2階にこもって、通りかかる敵を打つだけでも自分みたいな雑魚でもそれなりにヒットを取れるフィールド。
建物主体化とおもいきや、思いのほかブッシュも多い感じ。とりあえず関東で市街戦やりたいならここに来ればいいと思うけど、人気がある成果休日は人が多すぎる気がする。
個人的には年8回行ったことがあるぐらい面白いフィールドだと思う。


BEAM
スタッフも認める、ユニオン系の陰に隠れる地味なフィールド。送迎の時に「ユニオンじゃなくてBEAMですよ」って聞いてくる謙虚さが好き。
設備も充実してるし、物販もいろいろ売ってる。なんかすごく頑張っている感があるフィールド。
シューティングレンジでプローンやらいろいろな姿勢で撃っていいのはありがたい感じ。あと看板犬の名前が女の子なのにテツなんだっけw?

ABCフィールドは森林内にバリケードが点在するような感じのフィールドで、かなーり広い!初めて行ったときまだ敵陣につかないのかよって思ったほど。でも広いけど何か特別華があるわけでもないのが残念、その代り栗が落ちてるので注意!!一回栗にスライディングしてセーフティでとげぬきしたイヤーな思い出があるwwww

Dフィールド
あたらしいフィールド。もうベトナムっぽい感じ、雨の日に行くと映画プラトーンみたいな感じがする。あんまり評判は良くないみたいだけど個人的には割と好き。雰囲気が本当にベトナムみたいなフィールド作りたかったんだなっていうのが伝わってくるw
べトコン腺っていうマゾゲーを強いられるw

ヴァルハラ (VLHR)
黒騎士物語スタンプの俺がヴァルハラに送ってやるよの唯一の正しい使い方ができるのはここに行くときの朝だけ!
地権問題か何かオトナの事情でドーナツ型になってる珍しいフィールドw塹壕があったりするけど、個人的には「普通のフィールド」って感じ、つまらないとかそういう意味じゃなく抑えるところをおさえたオーソドックスな感じ。


オペレーションフリーダム
いままで行った中でトイレが一番きれいな(むしろ豪華な?)フィールド!
トーチカがいっぱいあってプライベートライアンの上陸作戦みたいな気分になれる。そういう意味じゃけっこうヒスサバ向けなフィールドだと思う。平面に見えて全体的に傾斜がはいってるんで地味に体力が削られる。
パッと見デザユニみたいなフィールドみたいに遠距離のバラマキ合いが起こるとおもいきや、いい具合に射線が遮られるのであんまりそういうことが起こらない。あと土嚢やトーチカのメンテナンスはこまめにやっているみたい。結構雰囲気がよくて面白いフィールドだと思う。
ただ残念なん事は定例会にそんなに人が来なく、広さのわりに少ない人数になっちゃっていることが残念。今後の発展に期待してます。
どうでもいいけどピスコンのここの宣伝に自分がチョロっと写ってますwwwww





思ったことをストレートに書いてるけど、まあいいや誰もこんな記事見ないだろw





  
Posted by MAF at 16:14Comments(0)サバゲー報告