2018年04月20日
マルイM&P 9L PC ポーテッド にカスタムフレームを組む
まず前回のM&P9Lの記事の続きの内容です
リンクはこちらです:http://himagine.militaryblog.jp/e919025.html
というわけで、一通りマルイの新製品であるM&P9Lを純正状態で遊んだので、工事を始めようと思います。もっと前回の記事に一部
以前にも述べたように、自分はマルイの樹脂パーツが嫌いです。購入直後はまだ表面加工がしっかりと残っておりますが、少しでも使い込んでいくとどんどん情けない艶が出てきてしまいます、それがポリマーフレームの部分でもです。
そこでいつものように社外品のカスタムフレームに交換してみます。まず今回購入したのは、ガーダーのM&P9用のタンカラーフレームです。素材はおそらくナイロン製で、純正パーツに比べてしっとり感があるフレームです
ちなみに他のメーカーのフレームもあるのですが、こちらの方が安かったことと、以前のガーダーのグロックフレームの出来が良かった事もありこちらを購入しました。
右がガーダー製です
安かったという点ですが、調査不足で逆に高くついてしまう結果になります
なぜなら本来グリップ部にあるはずの刻印がなく、代わりに15mmのメダリオンを別途購入する必要があります。まあ確かに金属製のメダリオンの方が高級そうですが…
でメダリオンですが、通販では見つけることができず、秋葉原のサンコーさんで見つけて装着する事が出来ました。
この1円玉以下のサイズのメダルが1000円しますw
もうこうなったらヤケですwシリアルナンバープレートもスチール製のものに交換します。
ヤフオクにて700円だったので購入したのですが、出品ショップが何を考えたのか、商品説明にあった安価な発送手段を選択できないシステムのせいでなぜか、こんな小さいパーツを宅急便で送って来ました…馬鹿かw
まあ期間限定の給付Tポイントのおかげで一銭も払ってないため、もう済んだことなのでどうでもいいという感じですが…
また自分は基本的にサムセーフティを外して使うので、この穴を塞ごうと思います。
確かにブラックフレーム用にはやたら高い穴を塞ぐパーツがあるのですが、自分のはTANフレームなので、塗料とパテを練りこんだものを作って塞ぎます、混ぜたのですがうまくいかずほぼ白…
といっても結局フレームと色が違う感じなんで塗装をする事にしました。
ちなみにパテ盛りの時はフレーム上の部分のラインからはみ出ないようにしましょう、
それが済んだらフレーム周りの分解です
ピンを2本外し
トリガーピンを外します。このピンは左右非対称の形をしていて、径小さい右側(リアサイト側から見て)から叩いて外します
それが済んだら、内側のネジを外して、トリガーユニットを外します
やたらピンが多くて面倒臭いです
内部パーツはほとんど一緒みたいです
ついでに邪魔なセーフティも取ってしまいます
で組み込んでいきます
完成です
前回の記事の追記部分の再掲ですが
ガーダーのフレームにトリガーユニットはポン付けできましたが、M&P9Lのスライドを載せた時だけ、スライドコッキングの操作が引っかかるというかブローバックの速度が抵抗のせいで遅くなり、BB弾をチャンバーに送り込むほどの勢いがない為ジャムが多発しますので、こちらのフレームの内側を削って擦り合わせをする必要がありました
なおガーダーフレームの名誉のために言っておくとノーマルのM&P9なら問題なく作動します。この巷でも言われている不調は9Lのスライドが単にバレル分伸ばしただけではなく、微妙に寸法が違ってることに起因していると思います。
Posted by MAF at 22:27│Comments(0)
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