HIMAGINE

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本当にお久しぶりです
今回はタナカのルガーP08です



実銃は第一次第二次世界大戦を戦い抜き、連合軍兵士からお土産として大人気だったそうですｗ
バリエーションとして銃身を長くした海軍仕様やアーティラリーモデルがあります


スネイルマガジンにストックまで搭載して現在の感覚だと拳銃のくせにお前は一体何と戦ってるんだ!!とか戦場で長物使わない縛りプレイしてるの？と突っ込みを入れたくなるような物ですが、今から100年前だと満足な自動火器が無いのでこれで間に合わせるといった感じだったのでしょう？
"トイガンの話に移ると、タナカのガスガンと言うと真っ先にガス漏れと言う印象がありますが今のところは新品なのでもちろん大丈夫ですｗ
今回購入したのはスチールフィニッシュでABSにメッキをかけたモデルとなってます。また標準で木製のグリップが付属しており手に取るまでは最高の質感です...欠点はショボいくらいに軽い事です
刻印もしっかりと入ってますよ!!

またマガジンはハンマーが起きていないと挿入できません。またブローバックもリコイルはほとんど感じられませんが目の前をトグルが跳ね上がるのでなかなか派手です。照準腺がトグルに遮られるP08独特の作動方式は本当に新鮮でしたw


しかしこの方式のせいなのか、まれに装填不良が起きました
またグリップの角度が素晴らしく海外の解説動画（確か武装親衛隊の銃器とかだったと思います）では目を閉じて銃を構えて目を開けるとサイトがしっかり合うように自然と構えられるとのことです。実際に自分でもやってみたところまさにその通りでした！
次に燃費です
自分のガスの入れ方が悪いのか派手にもらしながらですが満タンにして一体何発打てるのか数えてみたところ
なんと74発も撃てました（温度は26℃　８発ずつ装填し1秒に1発ぐらいのペース）凄いです9mmのシングルカーラムというマガジンサイズを考えるとすごいと思いません？さすがマグナブローバックって感じです！


最後にどーでもいい比較です
まずP38と似てるようで違います


マルゼンのブラックメタル仕上げとタナカのスチールフィニッシュの2つがよく似ていることも分かりますｗ

幅はP38と比べて薄めです


おそらくP08用のホルスターにP38は入らないが逆は入ると思います

次に実銃では3年後輩のM1911との比較
現用として活躍を続ける1911と比べると古臭いいやクラシックな印象を受けますｗ

本来はお家でモデルガン的な楽しみ方をする銃なんでしょうが個人的にはマウザーのボルトアクションライフルやMP44と共にフィールドでガンガン使いたいですねｗ


最後にガス漏れが来ないことを祈ります....