2017年06月19日
ドイツ軍実物銃剣と剣吊り
今回は4月終わりのVショーで購入したドイツ軍実物銃剣を取り上げます

銃剣と剣吊りで20000円という安さでした
この理由は後程…
ちなみにこの日は4万円持って行って全部使ってしまいましたw
他に購入したのは、メタルキット組み込みの電動UZIや雑嚢などです
では銃剣の方を見ていきます
安さの理由がこれ
日本の銃刀法の都合で刃渡りは10cm以下にしなくてはならないのですが、いくら何でも短すぎ!
そして通常切断した先の部品が付属する事が多いのですが、自分のは付属していません

刻印についてです
鞘のほうに「cof44」とあります
cofはメーカーコード、44は1944年を表しています
1944年、戦争の支配権を失いどんどん追い込まれていく時期です

次に銃剣グリップ部の刻印です
小さくて見にくいですが04510ともう一つ確認できます

最後に剣吊りに隠れてましたが、鞘の方に0471と書かれています

次に剣吊りのほうです
70年以上前の革製品ですが、ヒビやカビなどが無くかなり状態が良いと思います。


外で使う上で万が一、貴重な実物を消耗させるわけにはいかないので、剣吊りは別にレプリカを用意しました。
またドイツ軍では、欠落防止のバンドが付いた騎兵型が一般的という事でそっちをチョイス


よくある中国製レプリカで、鞘のでっぱりが穴に入らないので穴をちょっと拡張しました
サバゲ的には銃剣なんか使えないので完全に飾りですねw
そういえばタナカ Kar98kへの装着ですが、クリーニングロッドがちょっと太くて装着できませんでした。
少し削れば付きそうですが、がっつり切られたこの銃剣じゃあ様にならないので加工はやめておきます・・・
Posted by MAF at 21:02│Comments(0)
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