2017年11月03日
G&G L85AFV:ちっちゃなちっちゃなアサルトライフル
今回は久々にてっぽうーを買いました
「G&GのL85 AFV」になります。

商品名はL85AFVとなりますが英軍内ではL22A2という名称で採用され、AFV(装甲戦闘車両)モデルとありますが、車軸ドライバーやヘリパイに加えて近接戦闘を行う臨検部隊や戦闘が主任務でない部隊にも配備が進んでいます。
銃自体の印象としては、英軍装備でなくてもこのくらいコンパクトなライフルは珍しく、また質感もかなり良いので、調整さえ済ませればサバゲー用武器として使えるのではないのでしょうか?という感じです。
L85というと鈍器だとか、銃剣がメインだとか不名誉な称号が多々ありますが、現在は(当時)英国企業のH&Kの手による改修され現在は他国の銃なみになったとのことです。
で電動ガンの方はどうなのかというと、実銃の癖を引き継いだのかなかなかの曲者です
例えばセミオートが撃てないとか、ピストンがPSG1様だったりとかいろいろとぶっ飛んでいますw
今回の記事は内部ではなく外装面について触れたいと思います。
まずはこの短さですwなんというゲテモノ感!
全長は約58cmでイメージ的にはストックを伸ばしたMP7と同じぐらいです
比較にVFC MP5と並べてみます

素材は上下レシーバー共にスチールプレスで出来ており、剛性は一部(後述)を除いてしっかりとしています。


またこの銃にはSUSATというスコープが付属します
(帽子のつばにリアサイトが当たって気になるので、写真だと外しちゃってます)


倍率4倍のスコープでオベリスクという独特なレティクルをしています。
ちなみに先端が赤く光ります

またこのSUSATにも癖があり、アイリリーフが極めて短いので、本当にゴーグルを押し付けて覗く感じになります。
ここで思うのがなぜこんな短くてCQB向きな銃にスコープなんか付けたのかって思います。サバゲではダットサイトを載せて使ってやろうと思うのですが、この銃のレイルも独自規格です。
この20mmだけどピカティニー規格じゃないっていう曲者ぶりw他社のL85が19mmレイルなのでそれとも互換性は有りませんw

レシーバー周りです
ブルパップなのでリロード操作には慣れが必要です。
なおこのL85のマグキャッチの形が悪いのか、マガジンを選びますので一回外してちょいと削って形を整えましょう
セレクターは、Rがセミオート(撃てないけど)でAがフルオートになります
セレクター近くのこの刻印、なんとかならないのかな…

反対側にはコッキングレバーがあります
L85A1→A2改修で一番目立つのはこの部分になります。薬きょうを前に弾き飛ばすためこんな形になったとか
そうそうこの銃にはブローバック機構が付いてます

また一番後ろまで下げて、このレバーを上げるとボルトストップも掛かります

ストック部は分厚いゴム製のパッドが付いていて、L22A2のコンパクトさも相まって、肩付け状態であれば片手撃ちも難なく行えます。
個人的には、構えに移行する時に服に引っ掛かる感じがあってあんまり好きじゃありません

フロント部です
ここだけは剛性に不安が残ります
なぜならこのフロント部分がインナーバレルによって保持する構造になっているのでぶつけたりしたら結構危うい気がします。ちなみにインナーバレルのカットも出来ません。
アンダーと右側面の2か所にレイルが付きます

右側面には欧州の軍隊らしくPEQじゃなくLLM01を付けましょう

外します!
ネジ一本外せば外れます。

観て分かる通り、アウターバレルなんて無かった…

ここにバッテリーを入れる構造になってますが、フロントから入れると、コネクター接続の関係で小さいバッテリーしか入りませんが、一回テイクダウンをするとミニバッテリーが収納できます。

という訳でテイクダウン
ピンを一本外すだけで上下レシーバーが分割できます。恐ろしい整備性です

そしてこのようにインナーバレル上方にミニバッテリーが入ります(写真は配線工事後の写真なので箱だし時とは異なります)

問題のメカボが現れます...
次回はセミオートを撃てるようにメカボや電装系に手を加えていきたいと思います。
「G&GのL85 AFV」になります。

商品名はL85AFVとなりますが英軍内ではL22A2という名称で採用され、AFV(装甲戦闘車両)モデルとありますが、車軸ドライバーやヘリパイに加えて近接戦闘を行う臨検部隊や戦闘が主任務でない部隊にも配備が進んでいます。
銃自体の印象としては、英軍装備でなくてもこのくらいコンパクトなライフルは珍しく、また質感もかなり良いので、調整さえ済ませればサバゲー用武器として使えるのではないのでしょうか?という感じです。
L85というと鈍器だとか、銃剣がメインだとか不名誉な称号が多々ありますが、現在は(当時)英国企業のH&Kの手による改修され現在は他国の銃なみになったとのことです。
で電動ガンの方はどうなのかというと、実銃の癖を引き継いだのかなかなかの曲者です
例えばセミオートが撃てないとか、ピストンがPSG1様だったりとかいろいろとぶっ飛んでいますw
今回の記事は内部ではなく外装面について触れたいと思います。
まずはこの短さですwなんというゲテモノ感!
全長は約58cmでイメージ的にはストックを伸ばしたMP7と同じぐらいです
比較にVFC MP5と並べてみます

素材は上下レシーバー共にスチールプレスで出来ており、剛性は一部(後述)を除いてしっかりとしています。
またこの銃にはSUSATというスコープが付属します
(帽子のつばにリアサイトが当たって気になるので、写真だと外しちゃってます)


倍率4倍のスコープでオベリスクという独特なレティクルをしています。
ちなみに先端が赤く光ります

またこのSUSATにも癖があり、アイリリーフが極めて短いので、本当にゴーグルを押し付けて覗く感じになります。
ここで思うのがなぜこんな短くてCQB向きな銃にスコープなんか付けたのかって思います。サバゲではダットサイトを載せて使ってやろうと思うのですが、この銃のレイルも独自規格です。
この20mmだけどピカティニー規格じゃないっていう曲者ぶりw他社のL85が19mmレイルなのでそれとも互換性は有りませんw
レシーバー周りです
ブルパップなのでリロード操作には慣れが必要です。
なおこのL85のマグキャッチの形が悪いのか、マガジンを選びますので一回外してちょいと削って形を整えましょう
セレクターは、Rがセミオート(撃てないけど)でAがフルオートになります
セレクター近くのこの刻印、なんとかならないのかな…
反対側にはコッキングレバーがあります
L85A1→A2改修で一番目立つのはこの部分になります。薬きょうを前に弾き飛ばすためこんな形になったとか
そうそうこの銃にはブローバック機構が付いてます
また一番後ろまで下げて、このレバーを上げるとボルトストップも掛かります
ストック部は分厚いゴム製のパッドが付いていて、L22A2のコンパクトさも相まって、肩付け状態であれば片手撃ちも難なく行えます。
個人的には、構えに移行する時に服に引っ掛かる感じがあってあんまり好きじゃありません
フロント部です
ここだけは剛性に不安が残ります
なぜならこのフロント部分がインナーバレルによって保持する構造になっているのでぶつけたりしたら結構危うい気がします。ちなみにインナーバレルのカットも出来ません。
アンダーと右側面の2か所にレイルが付きます
右側面には欧州の軍隊らしくPEQじゃなくLLM01を付けましょう

外します!
ネジ一本外せば外れます。
観て分かる通り、アウターバレルなんて無かった…

ここにバッテリーを入れる構造になってますが、フロントから入れると、コネクター接続の関係で小さいバッテリーしか入りませんが、一回テイクダウンをするとミニバッテリーが収納できます。
という訳でテイクダウン
ピンを一本外すだけで上下レシーバーが分割できます。恐ろしい整備性です

そしてこのようにインナーバレル上方にミニバッテリーが入ります(写真は配線工事後の写真なので箱だし時とは異なります)
問題のメカボが現れます...
次回はセミオートを撃てるようにメカボや電装系に手を加えていきたいと思います。
Posted by MAF at 22:15│Comments(0)
│G&G L22A2