2016年02月23日
G&G MG42:最低限のチューン
こんにちは今回はサバゲ投入に向けて、G&GのGMG42を分解などをします
まずマガジンについてです。
指定されていたバッテリーが手に入らないので手持ちのバッテリーを流用してみます
ここのカバーを外せばこのバッテリーが入るかも!とおもったので一回分解してカバーを外します。
試しに大昔にMAC10に積んでいたリポバッテリーを入れてみたところきちんと動いてくれました(4年前のバッテリーで怖いのですぐに買い替えます...)
BB弾を入れたら自動的に巻き上げてくれたので安心しましたw
次にメカボックス周りについてです
まず分解前に後方からスプリングが抜けます。最近の海外製電動ガンではおなじみの機構ですね。整備しやすくスプリングを押し込む手間が省けるのでこれは本当にありがたいです。
ネジを外して
まず驚かされるのはメカボックスの肉厚さです!こんなの見たことないです
他の特徴はピストンの位置とノズルの位置が一直線上に無いのでかなり独特なシリンダーヘッドが付いていますが、試してみたところ気密もばっちり取れていました。シムの方も試しに空撃ちをした時に異音がしないので分かってはいたのですが大丈夫だと思いました。
ギアの方の以前のG&GのFNCのときに見られたように、ギアが他の場所に擦れたような形跡もなくG&Gのメカボックスが3年間で進化を遂げたことがよく分かります。
スイッチはこれまた最近よくあるマイクロスイッチ式でメリットはトリガーの感覚が引きが短くクリック感があること、小型であることや、故障をしてもスイッチユニットを買い替えれば(専門店で200円くらい)済むので結果的には普通のスイッチより良いかと思います。
ちなみにノズル長は22mmでした
ギアやピストン自体も頑丈そうなものが積まれています。ゆくゆくは交換するかと思いますが今回はこのまま使用していきます。
今回分解した理由は、モーターを高回転型に交換するためです。
選んだモーターは安いくせにお手軽にサイクルアップができるG&PのM120モーターです
このモーターのサイクルでありがたいのは、ピストンの加工が必要ない、モーターのみの交換で済むレベルぐらいにしか上がらないのでかなり楽なモーターかと思います。
欠点はただ1つ、付属しているピニオンギアが貧弱なことを除いてはw
という訳でピニオンを交換していきます
替えのピニオンはG&Gの元から付いてたものを使います。
次にバレル周りです。
G&Gの緑パッキンからマルイ製の物に交換していきます
アウターバレルを取り出して
インナーバレルについているスペーサーを外します。このときバレルのEリング固定用の切り込みにバリがあって取れないのでまずはそのバリを削って取りましょう
チャンバー部です。中を覗くと給弾不良対策のくぼみが入ってます
分解していきますが、ここからが大変でした
まずインナーバレルの固定をしているU字型の金具を取ります。結構大変ですw
そしてインナーバレルを引き抜きます(かなーり大変でしたwシリコンオイルとかを流し込んで取りました)
インナーバレルです
普通の電動ガンのよりも太く作られています。よって互換性ナシ...
そこにマルイ製のパッキンを装着します
で問題発生!ホップをかけた状態で覗いてみたところ、最強の位置にしても多分突起が足りないのでは?と思って面ホップ化してみました。
人それぞれいろいろやり方があると思いますが、自分はマルイパッキンをひっくるり返して、内側の突起を削ります。そして90傾けて装着し面ホップ用としてます。(この方が切り取って正規の位置につけるやり方より、平らな面が作れます)。なお若干気密が下がるのでシールテープで対策をします。
で家にあった面ホップ用の押しゴムを入れて完成です
室内で試射したところサイクルは20発ぐらい(録音データの解析より)で給弾の方も問題なしでした。このメカボックスでしたらDSG(デュアルセクターギア)などを用いて秒間40ぐらいまで上げたり見たいなカスタムをしても十分耐えてくれると思いますが、自分はあくまで実銃のレートの再現という事でこれぐらい出てくれれば十分に思います。
こんどフィールドに持って行ったときに遠距離での弾道を見たいと思います
まずマガジンについてです。
指定されていたバッテリーが手に入らないので手持ちのバッテリーを流用してみます
ここのカバーを外せばこのバッテリーが入るかも!とおもったので一回分解してカバーを外します。
試しに大昔にMAC10に積んでいたリポバッテリーを入れてみたところきちんと動いてくれました(4年前のバッテリーで怖いのですぐに買い替えます...)
BB弾を入れたら自動的に巻き上げてくれたので安心しましたw
次にメカボックス周りについてです
まず分解前に後方からスプリングが抜けます。最近の海外製電動ガンではおなじみの機構ですね。整備しやすくスプリングを押し込む手間が省けるのでこれは本当にありがたいです。
ネジを外して
まず驚かされるのはメカボックスの肉厚さです!こんなの見たことないです
他の特徴はピストンの位置とノズルの位置が一直線上に無いのでかなり独特なシリンダーヘッドが付いていますが、試してみたところ気密もばっちり取れていました。シムの方も試しに空撃ちをした時に異音がしないので分かってはいたのですが大丈夫だと思いました。
ギアの方の以前のG&GのFNCのときに見られたように、ギアが他の場所に擦れたような形跡もなくG&Gのメカボックスが3年間で進化を遂げたことがよく分かります。
スイッチはこれまた最近よくあるマイクロスイッチ式でメリットはトリガーの感覚が引きが短くクリック感があること、小型であることや、故障をしてもスイッチユニットを買い替えれば(専門店で200円くらい)済むので結果的には普通のスイッチより良いかと思います。
ちなみにノズル長は22mmでした
ギアやピストン自体も頑丈そうなものが積まれています。ゆくゆくは交換するかと思いますが今回はこのまま使用していきます。
今回分解した理由は、モーターを高回転型に交換するためです。
選んだモーターは安いくせにお手軽にサイクルアップができるG&PのM120モーターです
このモーターのサイクルでありがたいのは、ピストンの加工が必要ない、モーターのみの交換で済むレベルぐらいにしか上がらないのでかなり楽なモーターかと思います。
欠点はただ1つ、付属しているピニオンギアが貧弱なことを除いてはw
という訳でピニオンを交換していきます
替えのピニオンはG&Gの元から付いてたものを使います。
次にバレル周りです。
G&Gの緑パッキンからマルイ製の物に交換していきます
アウターバレルを取り出して
インナーバレルについているスペーサーを外します。このときバレルのEリング固定用の切り込みにバリがあって取れないのでまずはそのバリを削って取りましょう
チャンバー部です。中を覗くと給弾不良対策のくぼみが入ってます
分解していきますが、ここからが大変でした
まずインナーバレルの固定をしているU字型の金具を取ります。結構大変ですw
そしてインナーバレルを引き抜きます(かなーり大変でしたwシリコンオイルとかを流し込んで取りました)
インナーバレルです
普通の電動ガンのよりも太く作られています。よって互換性ナシ...
そこにマルイ製のパッキンを装着します
で問題発生!ホップをかけた状態で覗いてみたところ、最強の位置にしても多分突起が足りないのでは?と思って面ホップ化してみました。
人それぞれいろいろやり方があると思いますが、自分はマルイパッキンをひっくるり返して、内側の突起を削ります。そして90傾けて装着し面ホップ用としてます。(この方が切り取って正規の位置につけるやり方より、平らな面が作れます)。なお若干気密が下がるのでシールテープで対策をします。
で家にあった面ホップ用の押しゴムを入れて完成です
室内で試射したところサイクルは20発ぐらい(録音データの解析より)で給弾の方も問題なしでした。このメカボックスでしたらDSG(デュアルセクターギア)などを用いて秒間40ぐらいまで上げたり見たいなカスタムをしても十分耐えてくれると思いますが、自分はあくまで実銃のレートの再現という事でこれぐらい出てくれれば十分に思います。
こんどフィールドに持って行ったときに遠距離での弾道を見たいと思います
Posted by MAF at 22:32│Comments(0)
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