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Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月27日

LCT AK74Mのアップデート

こんばんは、今年の夏は梅雨よりも8月の方がやたら雨が降りますねw
今回は前回のAK74をちょっとだけゲーム向きに改良してみました。


LCT AIRSOFTが2016年に製品の多くをアップグレードしたそうで、その中でひと際目を引いたのがコッキングレバー(ボルトキャリアー)の改良がなされたという事です。


今までのLCT製AKについていたコッキングレバーは4つのパーツをうすーく溶接した物だったため、コッキングレバーが取れるという事が多発していました。新型コッキングレバーではスチール一体整形のものとなり耐久性が大幅に向上しました。
今回は一個4000円だったので3年使ってるAK74とこの間買ったコッキングレバー壊れているAK74M用に2つほど購入しました。



また今までのものと形状が変わっているため取り付け方法が変わってます。
コッキングレバーの下部についている部分がレシーバー内側のレールのような部分があり

このようにかみ合うことで、レバーが中に倒れ込むようなことはありません

はじめ組む時はメカボックス一式を外して取り付けましたが、あとで分解の必要が無いことに気づきましたw
レシーバーにこのような切り欠きがあるのでそこからガイドに通すことが可能です。


それでもバッテリーを入れると結構スペースがギリギリでコッキングレバー動きは渋いのでちょっと残念

またコッキングレバーの動きが渋く、調べてみるとメガボックスと干渉しているようなのでメカボ外縁を少しばかり削りました

取り付けた状態がこちらです


レシーバーと色調が異なり実銃に近い雰囲気になってるようです。

またAKのもう一つの弱点の光学照準器が載せにくいという事があるのでULTIMAKタイプのガスチューブレイルを同時に発注掛けました
ハンドガードの内部のアルミ製のヒートガードがレイル取り付け金具に当たってしまうので取り除きます。



このダットサイトの取り付け法では照準腺がアイアンサイトとほとんど変わらない事、ダットサイト自体の重量も軽いので結構使いやすくなりました。またサイドマウントにつけるものと違ってストックを折りたたんでの使用もできるので頑張れば74mでCQBとかも出来るかもしれませんねw

こんど実際に使ってさらなる改良点を探してみたいと思います。



  
タグ :LCTAK74AK74M

Posted by MAF at 21:09Comments(0)LCT AK74系

2016年08月16日

電動ガンに電子制御を:GATE WARFET導入

最近の電動ガンのトレンドと言えばARESのAMOEBAやG&GのMOSFETに代表されるような電子制御つきの電動ガンが続々発売されています。個人的にはただガタガタ揺れるだけの東京マルイの電動ガンよりもよっぽど進歩的で「次世代」を感じるのですが皆さんはどうお考えでしょう?

電子制御付きの電動ガンを手に入れたいというのであれば、素直に上記の電動ガンを購入するというのが最短距離なのですが、あいにく自分には9丁の電動ガンがあり新たに購入する体力がない、さらに変てこな嗜好のせいでほしいモデルがない(言い方は悪いのですがどれも同じM4派生に見えてしまうんですw)

となれば今まで使ってきたメカボックスに後付けとなるのですが、選択肢としてよく上がるのはBIG OUTというガンショップが制作しているDTMというものが上がりますが、対応しているのは次世代電動ガン、東京マルイのVer2とVer3とそれらに準じたものです。
そして何よりのネックはコストです。一個あたり約2万円でそれを複数丁に組むとなると結構な金額が必要になります。
また飛び散りにくいグリスを使用する事、流速やハイサイクルチューンのような高負荷なチューンには使用できない事、スイッチが壊れやすいなどかなりデリケートな側面もあります。(実は一瞬ですが所有してましたw)


そこで気になったのがポーランドのGATEと言うメーカーが製作している外付け型電子制御FETの「WARFET」と言う物です。

パッケージは本体と説明書とプログラミングカードと配線少々



このFETの何よりの特徴は外付けであるという事、それが意味するのは1個あれば複数丁の電動ガンに使いまわしができるという事になります。
ただしFETという事で配線の引き直しと言うような対応化工事は当然必要になってしまいます。
そしてDTMほどではありませんがそれなりに機能が豊富です。

主な機能として
プリコック
 (セミオートの射撃前に時にピストンが後退した状態になるため、発射までのタイムラグが少なくなります)
レートリデューサー
 (フルオートのサイクルを落とす事が出来ます。)
バースト機構
④バッテリーの過放電の防止
⑤電子ヒューズ機構
などがあります

それらに加えて電圧などいろいろタフであるという特徴があります

またFET機能の調整を行うためのプログラミングカードが付属します



組みます!
普通の電動ガンがバッテリー→トリガー(スイッチ)→モーターと言う風に3つが直接つながっているのをWARFETからモーターとトリガー(スイッチ)を独立した配線に組み替えます。
多くの電動ガンはスイッチ部や配線がメカボックス内に収納されているので、メカボックスの分解とはんだ付けが必要になります。

接続方法はLCTのAK74を例にしてこんな感じです

モーターからの配線とトリガーからの信号線をそれぞれつなぎます

でバッテリーを繋ぎます。

バッテリーは利便性と通電効率を考えT型コネクターに変えました


次にプログラミングカードは

本体にFETをつないだままバッテリーとの間に接続し、設定を行います
書かれている通りに設定していけばそんなに難しくないと思います。


作動について
加速シリンダーになっているMP5のでピストンの位置を見ると確かにプリコックになっていました。
そのため施工前に比べて大幅にトリガーレスポンスが向上しています。またFETの副作用としてサイクルもやや向上するので3バーストが4バーストになってしまうので、きちんと作動させるためにはレートリデューサー機構を使う必要がありました。

ツイッターのからですが作動時の動画になります。


書いてあることは気にしないでくださいwただ組み込みが面倒な作業だっただけですww

続いてLCTのAK74でも



一歩でAK74ではトリガーの引く距離が長いこと、既にLONEXーA4のような高トルクモーターが組まれているせいもあり、MP5ほど向上を実感することは出来ませんでした。(ちなみにMP5のモーターはマルイEG1000です)
ただAKシリーズ特有のゆっくりとした発射サイクルを再現できるのは面白いなと思いました。

続いてサバゲに投入してみました。
この日はゲーム自体は散々で、建物内にいたらいきなり銃だけ突っ込まれる目くらうちに合い、その過程で銃で殴られたようになった挙句フルオートで撃たれるなど斬新な体験が出来ましたww 


まず気になった点ですが、バッテリーの消耗が早くないか?と言う点です。普段以上にセミオート速射をやった成果もしれませんが消耗が早い気がします。

バッテリの消耗や交換によってうまく作動しなくなる事が有る
このFETの仕組みそのものに起因するのですが、DTMやトレポンなどと言った銃やシステムとはプリコックの仕組みが根本的に異なります。前者は何らかの仕組みでギアの回転を感知するセンサーが付いているのですが、このWARFETはそれらのギアの回転を検知する仕組みが全くありません。なんたって「外付け」の電子制御器ですから...
おそらくセミオートで発射した後コンマ数秒だけスイッチをオンにし続けピストンを後退させているのだとおもいます。なのでプリコックの程度がバッテリー残量に依存してしまうため、バッテリー交換のたびに微妙な調整が必要となってしまいます。
ちなみにですがピストンを後退させすぎてしまうとセミオートがオーバーランしてしまい2発発射されてしまい、ごくまれにトリガーロックを起こしてしまいます。
さらに一度プリコック位置を決定させた後でレートリデューサーを作動させると、モーター回転数が変わってしまうため再調整が必要となってしまいます。

今回は機械式の3点バーストが付属しているVFCのMP5でテストしたのですが、やっぱりこのWARFETのほうでもバースト設定にしてしまうとケンカしてしまいうまくバーストが作動しませんでした。

アクティブブレーキと言う機能について
このWARFETにはアクティブブレーキ(AB)という機能も付いています。これはピストンを設定した位置に正確に止めるために、モーターに逆電流をかけることで、セミオートの切れがさらに上がるとのことですが、試しにオンにしてみたところ、確かにほんの少しだけレスポンスが向上したようにも思えましたが、今までとは比較にならないほどの頻度でトリガーロックが発生しました。ちなみにこのABはモーターにかなりの負荷がかかりその寿命を減少させるので、全く必要のない機能に思えました。さらに逆電流を掛けるという特性上、片方にしか電流を流さない機能のダイオードを使うSBDとの併用は絶対禁忌です。(最悪燃えるらしいです)


DTMと比較して
チームメンバーが次世代M4にリコイルユニットを外してDTMを搭載したものを持っていたので比較テストを行いました。
結論から言わせていただくと、やはりDTMの方がセミオートレスポンスがよかったです。ただこちらにもモーターのアップグレードやトリガーストロークの短縮など改善の余地があるので、トリガーレスポンスの為だけにどこまでやれるのか?と言うところに帰着してしまう気がします。


総評として
普通にサバゲで使う分ならこのトリガーレスポンスで十分なのではと思います。たしかに最近現れるフルオートなみの速さでセミオート速射を行う人みたいなセミオート以外使うと死んじゃう病気の人とか、シューティングレンジでドヤァしたりマッチにでるみたいな人には不十分だとは思いますが...
組みたい銃が複数あるならDTMなどのメカボ内臓型の電子制御をそれぞれ買うよりはトータルで安く抑えられる経済性汎用性が強みかなと思います

おまけ
WARFET本体とプログラミングカードの持ち歩きにショカコーラのケースが恐ろしいほどぴったりだった













  

2016年08月14日

AGM StG44の外観をどうにかしよう!

WW2ドイツ装備を始めるにあたってKar98kでは火力が心もとないし、MP40では階級的に使えない事もあるし、飛距離が無い(MP38カスタム以前は)ことがあるという事で元祖アサルトライフルのStG44を購入しました。

StG44の電動ガンは過去にショウエイのキットがありましたが絶版だし糞高い(発売してたころ15万ぐらい)ということで、そのコピーであるAGM製のものを購入しました、お値段は2万5000円という安さ!

(画像はアマゾンより)
形はStGなんですが、黒いペンキで漬けたような塗装を見て、自分で仕上げなおそうとブルーイングに挑戦してみました

まずは分解する

(ピンボケですw
市販の塗装剥がしを使ったのですが、それが効くところ効かないところがあるので、後者は結局削り落とす羽目に…
で塗装をはいで、目の細かいやすりで磨き、脱脂してブルー液につけてみました
今回鉄パーツはインディの鉄用を使いました。5倍希釈で漬けてみて、色づきが悪い場合濃度を上げていきました。
銃の素材なんですが、ハンドガードとガスチューブは鉄でバレルはアルミで、それ以外は亜鉛のようでした。


作業直後は綺麗な色になったんですが、そのあとどんどん黒味が増してしまい黒っぽくなっちゃいました...
後で知ったんですが酸化を止めるためにオイルを吹かないといけないんですね
続いてレシーバー部です
StG特有のデコボコした構成が磨きの作業の面倒くささを加速させていきますw


という要領で銃全体に同じ作業を繰り返します。たまたま時間があったので一日にながいこと作業して2日ぐらいかかりました。
本当はもっと丁寧にじっくり作業しないといけないんですが、せっかちで雑な性分には向いてなかったみたいですw



続いてストックの塗り直しです
同様に塗装をはいでオイルステインで色を付けて、ニスでコーティングします

やってから気付いたんですが、実銃StGってあんまりニスでテカテカしてないので考察的には失敗でしたw

またガスチューブは染ではなく、ガスで焼き入れしてみました
(実銃でも高温のガスが来る部分ですしねw)


でこんな感じです
この写真はサバゲで15日ぐらい使った後なので、よく触るグリップなどやレザースリングが擦れる右側面は色はすっかり落ちてしまってます。














  

Posted by MAF at 21:03Comments(0)

2016年08月13日

G&PのM733とカスタム

たまには普通のM4みたいな銃も使ってみようってことで購入しました
だがM4ではない!!←ここに大きな意味があるんですw



で購入したのはG&PのM733なんですが、同社製のは本来M16A1のアッパーが組まれているので
すがが、カスタム品を購入したので、マルイ製と同じA2アッパーが組まれたものとなってます。
この差異はどちらかのメーカーが考察が甘く間違ったのではなく、M733と一般的に称されるものの中に細かなバリエーションがあるため起きた事のようです。
銃本体も3キロを切るか切らないかぐらいと非常に軽く扱いやすい銃です。ただ一つ高すぎるダットサイトの位置を除いてねw
(視差のせいで前にいた味方を撃ってしまった事が1度あります…)

バッテリーは後方配線でスティックタイプの1400mAhの7.4vのリポバッテリーがギリギリ入ります。
当然ヒューズレスな構造なので事故や故障が起きたことを考えるとちょっと怖いですね。またバッテリー交換に工具が必要なので不便です。

という訳でヒューズと前方配線工事を実行!!

M733を含むM4以前のCAR15はハンドガードが細くバッテリーが入るか不安でしたが入りました

省スペースのためにオートバックスで買ってきた平型ヒューズも搭載!安全性も少し向上


ちなみにG&Pのハイスピードモーターが標準装備なのでセミオートのレスポンスはなかなかでしたが、フルオートのサイクルが早すぎて無駄玉を撃ってしまう&ピスクラなどのリスク因子となるのでマルイのEG1000にダウングレードしました

ここで一回サバゲに投入したのですが、着ているチェストリグがストックの伸縮のボタンに当たってしまい勝手に短くなってしまう事が有ったので、以前M4に組んでいたマグプルPTS製のMOEストックに組み替えました。

でストックだけ色が違うのはどう考えてもおかしいので塗装開始!

この辺りをイメージしながら



(BHDやブラッドダイヤモンドより)

ついでにフィンガーチャンネルが手に合わないのでマグプルタイプのに交換して塗装開始
作業したのが真冬のベランダで乾くのが遅かったり寒かったりで大変でしたw



ついでに余ってるスコープやサプレッサーも塗っちゃいました


そのあとやっぱり当たってくれなくちゃゲームじゃ使えないよねってことで、でんでんむしノズルとprowinのチャンバーを組んでみました
巷で言われてる通りこの2つのパーツの相性は最悪でそのまま組むと壊れるそうです…
その理由は

手で軽く押してもチャンバーの内径が狭いあるいはノズルが太いせいでここまでしか入りません
なので加工しやすいノズルの周りを削って調整し、何の抵抗もなくきちんと奥まで入るようにしました

さらに面ホップも試してみよう!って事でHOP窓の拡張もしました


シューティングレンジで試してみたところ箱出しの時とは見違えるほど飛び当たるようになりました
搭載しているダットサイトはノーベルアームズのM4compのレプリカで単三電池をしようするお蔭でボタン電池のものより光量が多く炎天下でも比較的見やすいです


続く























  
タグ :G&PM733

Posted by MAF at 20:59Comments(0)G&P M733

2016年08月12日

性懲りもなくLCT AK74M購入

こんにちは、どうやらARESのL1A1が再販されるという話を聞いて資金確保に焦りだしているMAFです。前回の更新以降サバゲ方面含めいろいろ忙しくこんなに開いてしまいました。

先日立川で行われたミニミリに友達と言った際に購入いたしました。コッキングレバーが吹っ飛んでいる代わりに内部チューンがされているとのことで値段は驚きの15000円と言うとんでもない値段だったためつい買ってしまいたw



LCTの電動ガンは4年前のRPK以降これで5丁目となりました。
このAK74Mは部品の構成的な言い方をすると、AK105のレシーバーにAK74のフロントを突っ込んだものと言えるのでブログネタ的にはあんまり真新しい事はないですねw

レシーバーにのみウエザリングが施されていたのでスチールウールで全体的にゴシゴシとやってみました

最近はスチール一体成型の新型コッキングレバーが発売されてるのでそれに交換したいところ

以前所有していたAK105の同タイプのストックのガタツキが大きかったけど今回のは今のところ問題なし

いままであんまりウエザリングってやったことがなく、塗装を落とし過ぎて不自然にならないように控えめにレベルにとどめました


既に持ってる無印74がリアリティ重視な方向で改修が進んでいるのでこっちはゲームでの実用性ということで進めようかと思います。
サイドマウントで光学照準器を付けると付け外しのたびゼロインがずれたりするのでこういう風に直付け方式にしたいです

あと強化リブなしのアッパーレシーバーの購入か...

木ストAK74と


大好きなAK74が2つになったぞ!あとS74を買えばコンプ出来るw



おまけ
似た形の銃が3つあるので叉銃が出来るかもとおもってやってみました

本当はAKS74があればいいのですがStG44で代用してますw





  
タグ :LCTAK74MAK74

Posted by MAF at 14:11Comments(0)LCT AK74系