2018年05月01日
東京マルイ USPコンパクト:小さいからと侮るな!
こんばんは!幸い連休がとれてゆっくりとした生活を送る事が出来ています。
中古で状態の良い個体が売られていたので、購入しました。USP系統は6年前に電動ハンドガンを買って以来で、HKのハンドガンはHK45以来です。
スペックだけ見ていると17.3cmでグロック26とほぼ同じ長さで、ワルサーPPK/sよりも1cmだけ長いだけでものすごいコンパクトな印象を受けますが、幅が結構あるのでボリューム感は結構あるように感じます。
結構でぶっちょ
基本的な操作はHK45と大きな差はないように思いますが、HK45で両側から操作できたスライドストップが片側にしかないので左利きの方には使いにくいと思います。
次にスライド部です。スライドの上下幅もあり、美しい拳銃と言うよりは無骨な印象を受けます。
実銃では刻印に白い墨入れがされている写真が多いので、スライドの塗装後にやって見たいと思います。
エジェクションポーチです
ここからホップの調整ができるようになってますが、正直やりにくいです…自分が指が太いからかな
サイトはオーソドックスな3ドットタイプです。
USPフルサイズ用のマルイのコンパクトダットサイトがありますが、コンパクトには着くのでしょうか?でも抜き撃ちに特化したモデルにダットサイトはナンセンスな気もしますが…
ハンマー部はこのように抜きやすくするために突起が少なくなるような形になってます。
ただ実銃もそうなんですが、デコッキングレバーを操作しても完全にはハンマーは落ちず、このようなハーフコックの位置で止まってしまうのは中途半端気がします。
スライドストップです
一つ気になったのが、反対側からちょっと押し込むというか触れた時にレバー自体が動いてしまいスライドと干渉し動かなくなってしまう事がありました。
反対側が浮き上がってしまいます
マガジンです。
コンパクトモデルという割にはならない大きいような印象を受けます。(M&P9のマガジンより大きいです)
そして表面加工がツヤのある加工に変わったため、質感が上がっていますね
マガジン底部もフラットタイプに交換できるようになってます。
本当はこっちのがデフォルトみたいです。なんか大柄になるからフラットタイプの方が好みです
KSCのガスガンでは再現されてるロックアウトデバイスはオミットされてます。
そのためか説明書には「実銃のすべての機構を再現した訳では無い」的な記載があります
実射します
まず、ビビりました笑
コンパクトモデルだからと油断していたら、風圧を感じるほどの素早いブローバックと、無駄にでかいスライドが動くため重みもあるようなリコイルでした。
今までいろんなマルイガスブロを持ってましたがこれは過去最強かもしれませんね、もっとも今はコンパクトの親玉格のフルサイズUSPが君臨してるようですね
印象としては、短銃身ゆえの初速低下はあるようですが、それを補って余りあるような取り回しの良さがあるように感じました。また以前HK45を使っていた自分からするとHK45で感じていた無駄なデカさがなくなった分トータル見れば改良型というような印象すら感じます
中古で状態の良い個体が売られていたので、購入しました。USP系統は6年前に電動ハンドガンを買って以来で、HKのハンドガンはHK45以来です。
スペックだけ見ていると17.3cmでグロック26とほぼ同じ長さで、ワルサーPPK/sよりも1cmだけ長いだけでものすごいコンパクトな印象を受けますが、幅が結構あるのでボリューム感は結構あるように感じます。
結構でぶっちょ
基本的な操作はHK45と大きな差はないように思いますが、HK45で両側から操作できたスライドストップが片側にしかないので左利きの方には使いにくいと思います。
次にスライド部です。スライドの上下幅もあり、美しい拳銃と言うよりは無骨な印象を受けます。
実銃では刻印に白い墨入れがされている写真が多いので、スライドの塗装後にやって見たいと思います。
エジェクションポーチです
ここからホップの調整ができるようになってますが、正直やりにくいです…自分が指が太いからかな
サイトはオーソドックスな3ドットタイプです。
USPフルサイズ用のマルイのコンパクトダットサイトがありますが、コンパクトには着くのでしょうか?でも抜き撃ちに特化したモデルにダットサイトはナンセンスな気もしますが…
ハンマー部はこのように抜きやすくするために突起が少なくなるような形になってます。
ただ実銃もそうなんですが、デコッキングレバーを操作しても完全にはハンマーは落ちず、このようなハーフコックの位置で止まってしまうのは中途半端気がします。
スライドストップです
一つ気になったのが、反対側からちょっと押し込むというか触れた時にレバー自体が動いてしまいスライドと干渉し動かなくなってしまう事がありました。
反対側が浮き上がってしまいます
マガジンです。
コンパクトモデルという割にはならない大きいような印象を受けます。(M&P9のマガジンより大きいです)
そして表面加工がツヤのある加工に変わったため、質感が上がっていますね
マガジン底部もフラットタイプに交換できるようになってます。
本当はこっちのがデフォルトみたいです。なんか大柄になるからフラットタイプの方が好みです
KSCのガスガンでは再現されてるロックアウトデバイスはオミットされてます。
そのためか説明書には「実銃のすべての機構を再現した訳では無い」的な記載があります
実射します
まず、ビビりました笑
コンパクトモデルだからと油断していたら、風圧を感じるほどの素早いブローバックと、無駄にでかいスライドが動くため重みもあるようなリコイルでした。
今までいろんなマルイガスブロを持ってましたがこれは過去最強かもしれませんね、もっとも今はコンパクトの親玉格のフルサイズUSPが君臨してるようですね
印象としては、短銃身ゆえの初速低下はあるようですが、それを補って余りあるような取り回しの良さがあるように感じました。また以前HK45を使っていた自分からするとHK45で感じていた無駄なデカさがなくなった分トータル見れば改良型というような印象すら感じます
2018年04月20日
マルイM&P 9L PC ポーテッド にカスタムフレームを組む
まず前回のM&P9Lの記事の続きの内容です
リンクはこちらです:http://himagine.militaryblog.jp/e919025.html
というわけで、一通りマルイの新製品であるM&P9Lを純正状態で遊んだので、工事を始めようと思います。もっと前回の記事に一部
以前にも述べたように、自分はマルイの樹脂パーツが嫌いです。購入直後はまだ表面加工がしっかりと残っておりますが、少しでも使い込んでいくとどんどん情けない艶が出てきてしまいます、それがポリマーフレームの部分でもです。
そこでいつものように社外品のカスタムフレームに交換してみます。まず今回購入したのは、ガーダーのM&P9用のタンカラーフレームです。素材はおそらくナイロン製で、純正パーツに比べてしっとり感があるフレームです
ちなみに他のメーカーのフレームもあるのですが、こちらの方が安かったことと、以前のガーダーのグロックフレームの出来が良かった事もありこちらを購入しました。
右がガーダー製です
安かったという点ですが、調査不足で逆に高くついてしまう結果になります
なぜなら本来グリップ部にあるはずの刻印がなく、代わりに15mmのメダリオンを別途購入する必要があります。まあ確かに金属製のメダリオンの方が高級そうですが…
でメダリオンですが、通販では見つけることができず、秋葉原のサンコーさんで見つけて装着する事が出来ました。
この1円玉以下のサイズのメダルが1000円しますw
もうこうなったらヤケですwシリアルナンバープレートもスチール製のものに交換します。
ヤフオクにて700円だったので購入したのですが、出品ショップが何を考えたのか、商品説明にあった安価な発送手段を選択できないシステムのせいでなぜか、こんな小さいパーツを宅急便で送って来ました…馬鹿かw
まあ期間限定の給付Tポイントのおかげで一銭も払ってないため、もう済んだことなのでどうでもいいという感じですが…
また自分は基本的にサムセーフティを外して使うので、この穴を塞ごうと思います。
確かにブラックフレーム用にはやたら高い穴を塞ぐパーツがあるのですが、自分のはTANフレームなので、塗料とパテを練りこんだものを作って塞ぎます、混ぜたのですがうまくいかずほぼ白…
といっても結局フレームと色が違う感じなんで塗装をする事にしました。
ちなみにパテ盛りの時はフレーム上の部分のラインからはみ出ないようにしましょう、
それが済んだらフレーム周りの分解です
ピンを2本外し
トリガーピンを外します。このピンは左右非対称の形をしていて、径小さい右側(リアサイト側から見て)から叩いて外します
それが済んだら、内側のネジを外して、トリガーユニットを外します
やたらピンが多くて面倒臭いです
内部パーツはほとんど一緒みたいです
ついでに邪魔なセーフティも取ってしまいます
で組み込んでいきます
完成です
前回の記事の追記部分の再掲ですが
ガーダーのフレームにトリガーユニットはポン付けできましたが、M&P9Lのスライドを載せた時だけ、スライドコッキングの操作が引っかかるというかブローバックの速度が抵抗のせいで遅くなり、BB弾をチャンバーに送り込むほどの勢いがない為ジャムが多発しますので、こちらのフレームの内側を削って擦り合わせをする必要がありました
なおガーダーフレームの名誉のために言っておくとノーマルのM&P9なら問題なく作動します。この巷でも言われている不調は9Lのスライドが単にバレル分伸ばしただけではなく、微妙に寸法が違ってることに起因していると思います。
2018年04月18日
東京マルイ M&P9Lレビュー
こんばんは、今回は長いトイガンライフの中で初めて「発売日にわざわざ買いに行った」M&P9Lについてレビューしたいと思います
まず銃自体の第一印象は長く伸びたスライドから、ブローニングハイパワーのようなスマートで美しい銃であるような印象を受けます
ノーマルスライドとの比較
初速ははかってないのですが、少しだけバレルが伸びたので初速もおそらく上がってることでしょう
そして9Lではスライドにダットサイトが取り付けられるようになり、純正の状態でマッチガンのような仕様にして遊ぶことができます。自分はライフルなどでは当然のようにダットサイトを使用していますが、ハンドガンに光学照準器をつけたことがないので、実際にゲームで使うことに関しては未知のエリアということになります
すでにブログで触れているように自分はVカスタムを所有しているので、フレームは使いまわし、サイドアームとして使用するときには、取り回しの良いVカスタムのスライドを使用し、インドアやCQB戦ではハンドガンをプライマリーとして使うときには、9Lスライドを使うように柔軟に運用したいと思います。
では、各部を見てみましょう
箱です、非常にクールな印象です
箱を開けると、蓋のほうに発泡スチロールがついていて、ダットサイトをつけた状態でも収納できるようになっています
ノーマルのM&P9同様、グリップサイズを交換できるようになってます
スライド部にはマッチガンらしく肉抜きの穴が開いていて、そこからメッキ加工されたアウターバレルが銀色に輝きます
シリアルプレートは9Lオリジナルパーツになってます
QRコードらしきものがついていますが、携帯で読み取ろうといてもうまく認識してくれませんでした。
スライド部にはパフォーマンスセンターの刻印が追加されています
アイアンサイトです
この銃を買う方の多くがダットサイトを使用すると思うのですが、このままでも十分に見やすいです
で、購入前一番気になったのがこの部分。ノーマルのM&Pに比べてサイトの背が高くなっていて、CQCホルスターに入らないのでは?と心配していました。
前方から
でいざ自分でG21用のもので試してみると、入りました
ただし、結構ギリギリなので、フロントサイトをぶつけやすかったりするので注意が必要かもしれません
アウターバレルです、シルバーメッキがされており、質感向上のための社外パーツは買わなくていいかも?って思いレベルです
インナーバレルも、マルゼンP38のように、黒メッキされていて銃口を見ても、トイガン丸出しの金色バレルが見えないのもGOOD
(参考:ノーマルのモデル)
マガジンバンパーです
きちんとパフォーマンスセンター刻印入りです
右がM&P9Lマガジンです
またいままでのVカスタムのフレームパーツ一式と互換性がありますが
9Lスライドの時では、スライドコッキング時に最後まで引くと引っかります。
ただし、現状で射撃は問題なく行え、使い込んでいるうちになじんでくるかと思います
グリップです
ノーマルモデルと模様が違います。自分はMサイズが一番しっくりきました
トリガー後端には、ピンが追加されてます、、実用面ではあんまり変化がないように思えますがw
M&P9Lのもう一人の主役のマルイのマイクロプロサイトをつけてみます
オール樹脂製で軽いです
またよくあるドクターサイトレプとは異なりきちんとスイッチがついています
説明書にあるようにカバーを外します
でねじ2本で固定します。締めすぎに注意です
でこんな感じです
サイトのアイレベルが低く抑えられているため、ダットサイトをつけてもデザインに一体感がありますね
ダット自体も、そこら辺の安物ドクターサイトとは異なりきちんとゼロインでき、数十発撃った限りでは、照準店のずれは起きませんでした
こんな感じ、屋外でもインドアでもきちんと使えそうです(デジカメの光が映り込んでしまってます笑)
光量L
光量H
正直ダットサイトの良しあしは家ではちょっとわかりにくいですね…
作動面についてですが、ノーマルモデルと比較して、リコイルは大差がなかったです。
またダットサイト搭載前と後の比較では、乗せた後のほうが少し遅い気もしますが、おそらく誤差というか気持ちの問題かと思います。
いずれにせよダットサイトをスライドに乗せてもガンガン動きます
次回はM&P9L発売に備えて用意していた、カスタムフレームについて書きたいと思います
続きを読む
まず銃自体の第一印象は長く伸びたスライドから、ブローニングハイパワーのようなスマートで美しい銃であるような印象を受けます
ノーマルスライドとの比較
初速ははかってないのですが、少しだけバレルが伸びたので初速もおそらく上がってることでしょう
そして9Lではスライドにダットサイトが取り付けられるようになり、純正の状態でマッチガンのような仕様にして遊ぶことができます。自分はライフルなどでは当然のようにダットサイトを使用していますが、ハンドガンに光学照準器をつけたことがないので、実際にゲームで使うことに関しては未知のエリアということになります
すでにブログで触れているように自分はVカスタムを所有しているので、フレームは使いまわし、サイドアームとして使用するときには、取り回しの良いVカスタムのスライドを使用し、インドアやCQB戦ではハンドガンをプライマリーとして使うときには、9Lスライドを使うように柔軟に運用したいと思います。
では、各部を見てみましょう
箱です、非常にクールな印象です
箱を開けると、蓋のほうに発泡スチロールがついていて、ダットサイトをつけた状態でも収納できるようになっています
ノーマルのM&P9同様、グリップサイズを交換できるようになってます
スライド部にはマッチガンらしく肉抜きの穴が開いていて、そこからメッキ加工されたアウターバレルが銀色に輝きます
シリアルプレートは9Lオリジナルパーツになってます
QRコードらしきものがついていますが、携帯で読み取ろうといてもうまく認識してくれませんでした。
スライド部にはパフォーマンスセンターの刻印が追加されています
アイアンサイトです
この銃を買う方の多くがダットサイトを使用すると思うのですが、このままでも十分に見やすいです
で、購入前一番気になったのがこの部分。ノーマルのM&Pに比べてサイトの背が高くなっていて、CQCホルスターに入らないのでは?と心配していました。
前方から
でいざ自分でG21用のもので試してみると、入りました
ただし、結構ギリギリなので、フロントサイトをぶつけやすかったりするので注意が必要かもしれません
アウターバレルです、シルバーメッキがされており、質感向上のための社外パーツは買わなくていいかも?って思いレベルです
インナーバレルも、マルゼンP38のように、黒メッキされていて銃口を見ても、トイガン丸出しの金色バレルが見えないのもGOOD
(参考:ノーマルのモデル)
マガジンバンパーです
きちんとパフォーマンスセンター刻印入りです
右がM&P9Lマガジンです
またいままでのVカスタムのフレームパーツ一式と互換性がありますが
9Lスライドの時では、スライドコッキング時に最後まで引くと引っかります。
ただし、現状で射撃は問題なく行え、使い込んでいるうちになじんでくるかと思います
グリップです
ノーマルモデルと模様が違います。自分はMサイズが一番しっくりきました
トリガー後端には、ピンが追加されてます、、実用面ではあんまり変化がないように思えますがw
M&P9Lのもう一人の主役のマルイのマイクロプロサイトをつけてみます
オール樹脂製で軽いです
またよくあるドクターサイトレプとは異なりきちんとスイッチがついています
説明書にあるようにカバーを外します
でねじ2本で固定します。締めすぎに注意です
でこんな感じです
サイトのアイレベルが低く抑えられているため、ダットサイトをつけてもデザインに一体感がありますね
ダット自体も、そこら辺の安物ドクターサイトとは異なりきちんとゼロインでき、数十発撃った限りでは、照準店のずれは起きませんでした
こんな感じ、屋外でもインドアでもきちんと使えそうです(デジカメの光が映り込んでしまってます笑)
光量L
光量H
正直ダットサイトの良しあしは家ではちょっとわかりにくいですね…
作動面についてですが、ノーマルモデルと比較して、リコイルは大差がなかったです。
またダットサイト搭載前と後の比較では、乗せた後のほうが少し遅い気もしますが、おそらく誤差というか気持ちの問題かと思います。
いずれにせよダットサイトをスライドに乗せてもガンガン動きます
次回はM&P9L発売に備えて用意していた、カスタムフレームについて書きたいと思います
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2018年04月13日
M&P9 Vカスタムについて
ついこの間マルイの新製品のM&P9Lの発売日が発表されましたね。自分も10月の発表以来首を長くして待っていました
今回取り上げるのは、新製品のLではなく2015年に発売されたVカスタムについてです。
まずM&Pシリーズを手にしてはじめに思うのは驚異的な軽さです。マガジンが入った状態でも入ってないのではと思ってしまうほどの軽さです。屋外ゲームではハンドガンに切り替えることがそんなに多く無いので軽いというのはありがたいです。
またVカスタムモデルの最大の特徴はスライドとフレームがTANカラーに変更されたため、ノーマルのM&P9に比べて印象がかなり変わりました。
また嬉しいことにマルイの純正状態でS&Wの刻印がしっかりと入っています。この頃はトイガンの刻印にもいろいろとうるさくなっているご時世なのでものすごくありがたいです。
マガジンバンパーにもご覧の通り
ちなみに余談なんですが。自分の所有するマガジンにはこのような番号を書いています。
理由として官給品っぽくてかっこいいというのもありますが、紛失防止が主な役割です。この印字のおかげでシューティングでマガジンを間違えて持っていかれそうになったのを、取り返したこともあります笑
その次の特徴はVカスタムの名前の由来である集光サイトと蓄光サイトが上下に並ぶこのアイアンサイトです。上下に2つ並ぶせいで目に飛び込む情報が過多になり使いにくいのでは?とも思いましたがそんなことは有りませんでした
作動方式はグロックと同じようなハンマー内蔵式のシングルアクションになります。
スライドの高さが低く抑えられ、曲線を多用したデザインなので全体的にスマートな印象を受けます
ホルスターは専用品はもちろんのことG21用にもしっかり入ります
次にちょっと気になった点です
まずは内蔵式のハンマーの状態がわかりにくい。つまりはコッキングインジゲーター的なものが無いというのが気になりました。
一応の対策としてスライドを少しだけ動かしてみるという方法があります。実際に手に取るとわかるのですが、ハンマーが起きていない状態ですと、スライドの引きが明らかに硬いためこれで分かります
次にサムセーフティが邪魔
実銃においては稀なサムセーフティ付きモデルを再現してくれたおかげでこの有様です笑
スライドストップを操作する時に、親指が触れてしまうことが多いので、結構気になります。
写真はスライドストップを操作したとき。がっつり親指に当たる
またこのセーフティはM1911系統のようにハンマーが起きた状態のみ掛かるというものでもないのでもなく、コッキングインジゲーター代わりにもならない役立たずです。
対策としてはなら取り外した状態でもなんら問題なく作動するので外してしまうのが一番です。
ただし情けのな穴が…
また人によっては、ぐにゃっとしたトリガーを気にする人もいるようですね
個人的にはグロックのトリガーみたく、露骨にセーフティを押してる感じのトリガーより好きですが
気になったのはこの2点です。
確かにHK45やUSPcに比べて寒さには弱い気がしますが、春や秋でも動くの実用上問題は少ないと思います。
今回取り上げるのは、新製品のLではなく2015年に発売されたVカスタムについてです。
まずM&Pシリーズを手にしてはじめに思うのは驚異的な軽さです。マガジンが入った状態でも入ってないのではと思ってしまうほどの軽さです。屋外ゲームではハンドガンに切り替えることがそんなに多く無いので軽いというのはありがたいです。
またVカスタムモデルの最大の特徴はスライドとフレームがTANカラーに変更されたため、ノーマルのM&P9に比べて印象がかなり変わりました。
また嬉しいことにマルイの純正状態でS&Wの刻印がしっかりと入っています。この頃はトイガンの刻印にもいろいろとうるさくなっているご時世なのでものすごくありがたいです。
マガジンバンパーにもご覧の通り
ちなみに余談なんですが。自分の所有するマガジンにはこのような番号を書いています。
理由として官給品っぽくてかっこいいというのもありますが、紛失防止が主な役割です。この印字のおかげでシューティングでマガジンを間違えて持っていかれそうになったのを、取り返したこともあります笑
その次の特徴はVカスタムの名前の由来である集光サイトと蓄光サイトが上下に並ぶこのアイアンサイトです。上下に2つ並ぶせいで目に飛び込む情報が過多になり使いにくいのでは?とも思いましたがそんなことは有りませんでした
作動方式はグロックと同じようなハンマー内蔵式のシングルアクションになります。
スライドの高さが低く抑えられ、曲線を多用したデザインなので全体的にスマートな印象を受けます
ホルスターは専用品はもちろんのことG21用にもしっかり入ります
次にちょっと気になった点です
まずは内蔵式のハンマーの状態がわかりにくい。つまりはコッキングインジゲーター的なものが無いというのが気になりました。
一応の対策としてスライドを少しだけ動かしてみるという方法があります。実際に手に取るとわかるのですが、ハンマーが起きていない状態ですと、スライドの引きが明らかに硬いためこれで分かります
次にサムセーフティが邪魔
実銃においては稀なサムセーフティ付きモデルを再現してくれたおかげでこの有様です笑
スライドストップを操作する時に、親指が触れてしまうことが多いので、結構気になります。
写真はスライドストップを操作したとき。がっつり親指に当たる
またこのセーフティはM1911系統のようにハンマーが起きた状態のみ掛かるというものでもないのでもなく、コッキングインジゲーター代わりにもならない役立たずです。
対策としてはなら取り外した状態でもなんら問題なく作動するので外してしまうのが一番です。
ただし情けのな穴が…
また人によっては、ぐにゃっとしたトリガーを気にする人もいるようですね
個人的にはグロックのトリガーみたく、露骨にセーフティを押してる感じのトリガーより好きですが
気になったのはこの2点です。
確かにHK45やUSPcに比べて寒さには弱い気がしますが、春や秋でも動くの実用上問題は少ないと思います。
2017年08月02日
マルイM1911( MEUピストル)のカスタム
久々に拳銃のお話
今回はマルイのMEUだったもの、これは今から4年前の2013年の記事で(リンクはこちら)カスタムしまーすと言ってから放置!していたのではなくただ単にブログに取り上げていなかっただけですw作業自体は2014年の暮れ頃に行ってます
まず実銃のM1911は1キロオーバーなのに対して、ガスブロはなんとも軽い…なんか物足りなくなるので重くしていく方針で「タニオコバのHWフレーム」に交換!
本当はレイルなしverが欲しかったんですけど、当時品切れでこっちをチョイス。面白いのは今現在(2017年夏)はレイル付きが品薄らしいw
刻印がこれしか無いのは寂しいですね・・・
次に重くするためにマグウェルを付けました!こっちもタニオコバのマグウェルを購入してつけようとしたのです。しかしここで中古で売られてたストライクウォリアーを見つけたので購入(6500円)!ここからマグウェルとMEUタイプのマガジンを抜いて自分で使います
残ったパーツを余剰になったMEUフレームに組み込みオクに出品したら8000円で売れました…wその出品したキメラ銃ですが試射したら作動性がすこぶる良いとんでもないガチ銃でしたw
最後に1500円で売られてた、ライラクスのメタルアウターに交換しましたw
インナーバレルをセンターに保持し精度UPとあるのですがこの外見は…
分かりにくいかもしれませんが内径がすぐに縮まってます
以上でカスタムは終了です。出品分考慮に入れると5000円ぐらいで収まりました。
重さはノーマルマガジンで910gでと目標には及ばず…
ただロングマガジンを挿すと、憧れの1kg越えを果たしましたw
実銃ではこのあたりのカスタムに近いのかな・・・
性能についてですが、狙って当たるのが30m、飛距離は40mぐらいでした。この性能は7年後発のマルイのHK45と互角です!
またシングルアクションオート特有の短めのトリガーストロークとやたら重いフレームのおかげで連写時のブレも少なく、作動が安定する季節であればメインとしても使える性能だと思います。
フィールドで言われたのがこのMEUの生産時期は2009年の初頭で、「良い時代の東京マルイの製品」で現在のロットのM1911シリーズではカスタムをしてもなかなかこの性能は出ない、だから大事にして下さいね!とのことのことです。
また彼曰くマガジンの方にも、違いがあって刻印の位置で新旧ロットを区別出来、旧ロットの方が高めの初速が出るらしいです。
なんでも刻印の位置が違うらしい。家にあるには全部旧タイプ…比較検証できない…
この昔のロットの方が良かった説ですが、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)
今回はマルイのMEUだったもの、これは今から4年前の2013年の記事で(リンクはこちら)カスタムしまーすと言ってから放置!していたのではなくただ単にブログに取り上げていなかっただけですw作業自体は2014年の暮れ頃に行ってます
まず実銃のM1911は1キロオーバーなのに対して、ガスブロはなんとも軽い…なんか物足りなくなるので重くしていく方針で「タニオコバのHWフレーム」に交換!
本当はレイルなしverが欲しかったんですけど、当時品切れでこっちをチョイス。面白いのは今現在(2017年夏)はレイル付きが品薄らしいw
刻印がこれしか無いのは寂しいですね・・・
次に重くするためにマグウェルを付けました!こっちもタニオコバのマグウェルを購入してつけようとしたのです。しかしここで中古で売られてたストライクウォリアーを見つけたので購入(6500円)!ここからマグウェルとMEUタイプのマガジンを抜いて自分で使います
残ったパーツを余剰になったMEUフレームに組み込みオクに出品したら8000円で売れました…wその出品したキメラ銃ですが試射したら作動性がすこぶる良いとんでもないガチ銃でしたw
最後に1500円で売られてた、ライラクスのメタルアウターに交換しましたw
インナーバレルをセンターに保持し精度UPとあるのですがこの外見は…
分かりにくいかもしれませんが内径がすぐに縮まってます
以上でカスタムは終了です。出品分考慮に入れると5000円ぐらいで収まりました。
重さはノーマルマガジンで910gでと目標には及ばず…
ただロングマガジンを挿すと、憧れの1kg越えを果たしましたw
実銃ではこのあたりのカスタムに近いのかな・・・
性能についてですが、狙って当たるのが30m、飛距離は40mぐらいでした。この性能は7年後発のマルイのHK45と互角です!
またシングルアクションオート特有の短めのトリガーストロークとやたら重いフレームのおかげで連写時のブレも少なく、作動が安定する季節であればメインとしても使える性能だと思います。
フィールドで言われたのがこのMEUの生産時期は2009年の初頭で、「良い時代の東京マルイの製品」で現在のロットのM1911シリーズではカスタムをしてもなかなかこの性能は出ない、だから大事にして下さいね!とのことのことです。
また彼曰くマガジンの方にも、違いがあって刻印の位置で新旧ロットを区別出来、旧ロットの方が高めの初速が出るらしいです。
なんでも刻印の位置が違うらしい。家にあるには全部旧タイプ…比較検証できない…
この昔のロットの方が良かった説ですが、信じるか信じないかはあなた次第です(笑)
2014年01月15日
P226ステンレス 購入
マルシンM36に続く年末年始浪費シリーズの2回目です(全4回を予定してます)
今回は最近あまり見かけなくなったSIG P226のクロームステンレス仕様です
マルイ公式ページを見ても生産中止となっておりますが、今回中古美品を安く入手できました。
外観ですがマルイが外観に少しは拘るようになった最近の製品とは異なり、バリの上から硬質メッキがかけられ手の施しようがありません。
またスライド側がやや金色味を帯びた銀色でフレーム側が純粋な銀色と色が違います。
またファイアリングピンがないのはさみしいです・・・
現在のマルイのSIGはのちに出たE2仕様がメインとなっており、それのメッキステンレス仕様が出るのも時間の問題ではないかと思います。
そう考えると生産中止の品ではありますが、プレミア感が皆無と言う感じです(笑)
その反面ゲームに気軽に投入できるというのはありがたいです
P226ですが、非常に冷えに弱いです
厳密に何発撃てるなどと言うテストはしていませんが、同条件化でG17が問題なく打てるような温度でもP226はスライドストップ位置まで完全にブローバックしない事が多いです。これはマルイ旧型マガジンのつなぎ目構造のためガスの容量がG17のような通常のダブルカーラムオートに比べて少ないためだと思います。
実写性能は他のマルイガスブローバックと比べて大きく優れることも見劣りすることもないと思いますが、トリガーシステムが改良されたという同社製P226E2に比べると総合的な性能では見劣りしてしまうでしょう。
しかし数少ないメリットとしてランヤードリングがついている事や社外性のグリップに交換できるというところぐらいだと思います。
今回購入にあたってM9A1を売却しました。いくら銃自体の性能が良くてもグリップが太すぎて手になじまなかった結果です。そこを踏まえてみるとP226はなかなかグリップの太さも操作性も良好だと思います。ただしデコッキングレバーを操作してもハーフコック位置で停止してしまうのは中途半端に思いますが(笑)
右手親指付近にデコッキングレバーとスライドストップとマガジンキャッチがあるためストレスを感じにくいです(実銃P22×シリーズにはセーフティは無い)
最後に自衛隊のP220用ホルスターのレプリカも買いました。メッキモデルであるため傷がつきやすいCQCホルスターではなく風情のある革製のホルスターにしました。たしかに早打ち向きではありませんが、野戦メインの人なので拳銃なんて飾りって考えですw
長くなりましたがご精読ありがとうございました
今回は最近あまり見かけなくなったSIG P226のクロームステンレス仕様です
マルイ公式ページを見ても生産中止となっておりますが、今回中古美品を安く入手できました。
外観ですがマルイが外観に少しは拘るようになった最近の製品とは異なり、バリの上から硬質メッキがかけられ手の施しようがありません。
またスライド側がやや金色味を帯びた銀色でフレーム側が純粋な銀色と色が違います。
またファイアリングピンがないのはさみしいです・・・
現在のマルイのSIGはのちに出たE2仕様がメインとなっており、それのメッキステンレス仕様が出るのも時間の問題ではないかと思います。
そう考えると生産中止の品ではありますが、プレミア感が皆無と言う感じです(笑)
その反面ゲームに気軽に投入できるというのはありがたいです
P226ですが、非常に冷えに弱いです
厳密に何発撃てるなどと言うテストはしていませんが、同条件化でG17が問題なく打てるような温度でもP226はスライドストップ位置まで完全にブローバックしない事が多いです。これはマルイ旧型マガジンのつなぎ目構造のためガスの容量がG17のような通常のダブルカーラムオートに比べて少ないためだと思います。
実写性能は他のマルイガスブローバックと比べて大きく優れることも見劣りすることもないと思いますが、トリガーシステムが改良されたという同社製P226E2に比べると総合的な性能では見劣りしてしまうでしょう。
しかし数少ないメリットとしてランヤードリングがついている事や社外性のグリップに交換できるというところぐらいだと思います。
今回購入にあたってM9A1を売却しました。いくら銃自体の性能が良くてもグリップが太すぎて手になじまなかった結果です。そこを踏まえてみるとP226はなかなかグリップの太さも操作性も良好だと思います。ただしデコッキングレバーを操作してもハーフコック位置で停止してしまうのは中途半端に思いますが(笑)
右手親指付近にデコッキングレバーとスライドストップとマガジンキャッチがあるためストレスを感じにくいです(実銃P22×シリーズにはセーフティは無い)
最後に自衛隊のP220用ホルスターのレプリカも買いました。メッキモデルであるため傷がつきやすいCQCホルスターではなく風情のある革製のホルスターにしました。たしかに早打ち向きではありませんが、野戦メインの人なので拳銃なんて飾りって考えですw
長くなりましたがご精読ありがとうございました
2013年07月13日
電動USP リポバッテリー
買ってきました、リポバッテリーとアダプターです
購入後ちょっと経ちましたが、なんだかんだで初射撃です
このバッテリーはコネクター形状やサイズ的にMAC10にも流用可能です。
撃ちます。
う~ん、並みの電動ガン並みかな、フルオートは早いんだけどセミのレスポンスはPPK/sやグロックには及びません。が、ウィポポと馬鹿にされるほどストレスは感じません。
USPにはG18とは異なりカービンキットが無いのは少し残念です
あと正直フルオート要りませんね(笑)
購入後ちょっと経ちましたが、なんだかんだで初射撃です
このバッテリーはコネクター形状やサイズ的にMAC10にも流用可能です。
撃ちます。
う~ん、並みの電動ガン並みかな、フルオートは早いんだけどセミのレスポンスはPPK/sやグロックには及びません。が、ウィポポと馬鹿にされるほどストレスは感じません。
USPにはG18とは異なりカービンキットが無いのは少し残念です
あと正直フルオート要りませんね(笑)
2013年07月03日
電動USP購入
通称ウィポポです、別に冬に備えたにしては早すぎるのですが、安く買える機会があったので買いました
いままで冬場のゲームではマルゼン製P99固定スライドを使っていたんですが、絶版品が故に故障やマガジンなどの部品の紛失への恐れが年が経つごとに強くなっていくので世代交代します
本来ならば、ガスブローバックのG17を使ってるのでG18の方がホルスター等の都合は良いのですが、ここは最近はじめた独連邦装備への適合と既にガスブロ版があるので、マンネリ化防止のためUSPにしました。
USPなのにフルオートがついているのは余計な親切だと思いますが、ゲーム考えたらないよりはあった方がいいかなと思います。
もっともリアリティーなどを追求するのならば大人しくkscのガスブロを買った方がよいと思います
今日は遅いのでこの辺で。
いままで冬場のゲームではマルゼン製P99固定スライドを使っていたんですが、絶版品が故に故障やマガジンなどの部品の紛失への恐れが年が経つごとに強くなっていくので世代交代します
本来ならば、ガスブローバックのG17を使ってるのでG18の方がホルスター等の都合は良いのですが、ここは最近はじめた独連邦装備への適合と既にガスブロ版があるので、マンネリ化防止のためUSPにしました。
USPなのにフルオートがついているのは余計な親切だと思いますが、ゲーム考えたらないよりはあった方がいいかなと思います。
もっともリアリティーなどを追求するのならば大人しくkscのガスブロを買った方がよいと思います
今日は遅いのでこの辺で。