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Posted by ミリタリーブログ at

2016年12月22日

VFC製MP5ライトハンドガード

こんにちは今回はVFCのMP5ネタです
購入以降コンパクトでそれでいて屋外フィールドでも射程等に不安もなく、さらにMOSFETの組み込みでトリガーレスポンスも悪くはないとゲームで結構重宝する銃となりました

このまえのWARFETの記事以降何度か使ったところ、MP5でプリコックモードにしてしまうと3バーストが4バーストになってしまう事、また消費電力が多くなってしまうためにその設定を切って使ってもそこまでトリガーレスポンスが変わらないのでその様にして使ってます。

ただ外観の欠点が一つ、迫力がちょっと足りないという点w


そんな迫力に欠けるMP5の外見をごつくするためにライトハンドガードを買ってはいたのですが、インドア戦やの夜戦などに行く機会がなくこの間ようやく実戦投入できました。

まずライト本体の紹介から

ちなみにMP5のライトハンドガードは主に実物surefireとVFC純正とG&Pの3つがあります。実物は高いのでスルー、G&Pは装着できるのか不安だったのでVFC製をチョイスしました。
お値段約一万!SUREFIREのライト(単体)買えたやん・・・


電池はデジカメ用のCR123を2本使用し公称スペックは200ルーメンでまさに殺人ライトw


フォルムはこんな感じになりました。迫力でましたねw

スイッチは右側にあり右側を下にして置いたときに点灯してしまう事が有ります


なお自分のようにダブルマガジンクリップを付けて使っていると構えにくくなることがあるので注意が必要です


んでこの間夜戦に行ってきたのですが、どうも光量が安定しないというか、スイッチを押しても付かない事があるので配線周りをよく見てみたら
ここのネジが緩んでいて接触が良く無かったみたいでした。

そこでワッシャーをかませることで確実に通電するように加工しました



以下余談
ここにきて高品質電動MP5戦争がはじまりましたね
フルスチールでリコイル機能付きのBOLT、スチールプレスの品質に定評のあるLCTもMP5の発売が公表されました。
まあ選択肢が増えるというのは良い事ですな

  
タグ :VFCMP5

Posted by MAF at 20:14Comments(0)VFC MP5

2016年12月17日

STAR製とG&G製のFNC

こんにちは今回は幸運にも手に入れたSTAR製のFNCについてです
まずこのSTAR製のFNCはG&G製のものよりはるかに前に生産が停止し(と言うかメーカーが消滅した)絶版となった超が付くほどのレアアイテムでこのように入手できたのは幸運と言うほかありません。
全体的なフォルムも上下レシーバーとも艶消しの塗装がされておりG&Gのものよりも引き締まって見えます。こちらのものも素材はアッパーがスチールでロアがアルミ製となっております。

この写真をみて違和感に気づかれた方は鋭いです
よく見ればわかって頂けると思いますが、アウターバレルが下向きに傾いて付いてしまってます。直そうとしたのですが原因が分からずこのまま放置…

中古品なので前オーナーさんが使った痕跡があります。
ではSTAR製の方のFNCの細部に触れてみたいともいます。

まずこの刻印!!
紛れもないFNH刻印なんという尊さw
また溶接痕もよく再現されていて非常に凝った作りであると言えます。

またグリップもG&Gのものに比べて小型になってます
トリガーストロークもマイクロスイッチを採用しているためクリック感があり短くて速射しやすくなってます。

セレクターも大型化されているため、移動角度の多いこの銃でも操作しやすくなっています
この銃では珍しくセミ・フル・バーストの3つが選べるようになってます
バーストは電子式ではなくVFC MP5やマルイ89式と同じ機械式バーストのようです

フロント部です
着剣ラグやグレネードサイトもきちんと再現されています。フロントサイト基部からさきはバレルにネジが切ってある構造のためくるくる回転してしまいます。

コッキングレバーとダストカバーです
こちらのもフルストロークで作動しますが、前回の苦い経験があるので触るときはそーっと作動させましたw
マガジンはスタンダード電動M4と同様のものを使用可能です。

またツイッターからで申し訳ありませんが、バーストの作動動画です
なおこの銃が発売されていた2007年ごろにはリポバッテリーのような強力なバッテリーが一般的でなく、設計時の想定以上の電流が流れるせいでバーストが4発までオーバーランしてしてしまってます。一応各セルが3.8Vでしたら綺麗に3点射できました。







続いてG&Gのものとの比較になります
(せっかくならアサヒのもって…無茶言うなww)

両社とも結構細かな仕様が異なります
STAR製の方がストックパッドやグリップが小ぶりとなっていて色も相まって全体的に引き締まったように見えます。
また搭載されているメカボックスのバージョンも異なっていて、G&Gのがver2でSTARの方はAKと同じver3が搭載されています
STARのメカボはプラスチックだがなw
さらにリアサイト基部の構造もことなりスコープマウントの使いまわしも出来ません


ハンドガードの形も異なります
双方ともバッテリーはハンドガード内部でG&Gのは左右に分かれてSTARのは黒いプラスチック部だけが外れます


ストック部です
STARのものにはロック機構が再現されてません


この2つのメーカーの際は実銃FNCのバリエーションのどれを再現しているかによるものかと思います
まずFNCとひとくくりにされるものの中にいくつかのバリエーションが存在します

まずFNC76と呼ばれるもので1976年に作られたFNCのプロトタイプとなります
ハンドガードの放熱用の穴が小さく数が多い事、ストックの角度などやリアサイト基部などが現行のFNC80型と異なることが分かります。また写真を見る限りではSTANAG規格のマガジンではないように見えます

また1980年にベルギー軍が採用したのFNC80型のなかでも微細な違いがあります
まず固定ストックのM2とフォールディングストックのM3があります

(他にもフルサイズとショートバレルのと5.56mm弾のSS109とM193のどちらを使うかでの分類があるけどここでは割愛)

さらに海外フォーラムでFNC80型のM3タイプの称されるものの中に今回のSTAR・G&Gのそれぞれに非常によくにたモデルが確認できました
(ただまあG&G FNCのパーカライジングの灰色はありませんでしたが)
本当はグリップやセレクターの形状違いによる分類があるのかとかをもっと詳しく調べて載せたかったのですが、よく分からなかったので申し訳ありませんがここで終わりとさせていただきます。

  
タグ :STARG&GFNC

Posted by MAF at 22:16Comments(4)G&G FNC

2016年12月16日

G&G FNC:4年経って・・・

今回はG&G FNC(GF76)の長期使用レビューです。
購入が2013年初めなので約4年でサバゲでは20日ぐらい使用後しました。

内部については2014年秋にチューンを依頼したので主に外装についてです。
まずアッパーレシーバーの色が変わりましたw最初は灰色だったのに今じゃ錆防止のオイルがしみ込んだのか濃い灰色に変わってしまいました。購入後の時は1週間ぐらい放置していたら真っ赤に錆びていたのに今ではそこまで錆びる事は無くなりました。オイルはよく銃に使われるWD40ではなく価格の都合でCRC556を使っています。
もっとも弾速シールがすぐにはがれてしまうという妙な欠点が出来てしまいました。



箱だしの状態ではFNCフルサイズと同様の長めのハイダーが付いていたのですが、実銃のFNCに短銃身でフルサイズハイダーのものを殆ど見なく映画ヒートのようにM16ハイダーが付いてる仕様が格好良かったので、それに近いものにしています。

リアサイトです、200mと400mの切り替えができるようになっていて、G&Gの説明書によると250mの方が精密射撃向きになっているようす。
サバゲでは精密射撃するような交戦距離もないだろ...ってことで精密用の250mサイトのピープを拡大し素早く狙えるようにしました。

以前取り上げたコッキングレバーの破損とその修理を行い引き出しのノブを付けました。
(リンク:コッキングレバー破損の記事修理の記事

次にストックのヒンジです。こっちも結構な破損事例があるようで、自分のも折れました…
ストックにロック機構があるのですがそれの掛かりが気まぐれで、ロック解除の操作をしても解除できてなくてちょっと力任せやったらパキって折れてしまいました。
自分のロットではアルミか亜鉛製で脆かったようですが、後のロットではもっと強い素材になっているようです。
なおヒンジが折れた状態でも問題なく使えますww

次にボルトキャリアのスプリングガイドの根元が壊れました...時期は購入後2年ぐらいだったかと思います
こちらもテープでガイドとスプリングを固定したら、特に問題なく使えますw

購入直後の壊れていない状態はこのようになってました

このような破損個所を除けばバレルのガタツキなどの不具合も起きずに問題なく使えていて、長く使える電動ガンであると思えます。
気が付けば特にウエザリングをしたわけでもないのに歴戦の傷がつきなかなか気合の入った外観になったと思います




最後に
現在このFNCの方はフルサイズ・短銃身ともにメーカー側でのい生産がおぼつかないようです。
あるショップで聞いた話では実銃のメーカーであるFNH社とライセンスの関係で揉めたかもしれないとのことです。なのでスウェーデンのボフォース社生産のFNC派生型のAK5シリーズがラインナップに残るのみとなり、欲しくても買えないという悩みをよく聞きます。
定例会等に行ってもフィールドで使っているのが自分だけという事が殆どで寂しいので、再生産がされ欲しい人の手にいきわたることを願うばかりです。

以下余談


固定ストックもあり。FALのストックと互換性があるとかないとか…(画像は拾い物)


FNCバリエーションに妙に詳しい中国語のサイト
http://firearmsworld.net/fn/fnc/fnc.htm
  
タグ :G&GFNC

Posted by MAF at 16:42Comments(2)G&G FNC

2016年12月11日

ノリンコ製PSO-1スコープ

こんにちは気付けば今年も残りわずかとなってまいりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか
今回取り上げるのはノリンコ製のPSO-1スコープです(当然実銃用です)
型番を言っても分かりにくいと思うので早い話ドラグノフSVDのスコープです。じぶんはSVDは持ってないのですが、もしかしたらAK74につくかもという事で試しに買ってみました。(お値段は中古で18000円)こんなに安かった理由は「レティクル発光機能が壊れてるため」とのことでしたが、購入後家で電池を替えて試したところちゃんと付きましたwこのタイプは多くの発光レティクル機能付きスコープと異なり、ではなく黄緑色に発光するもんで夜間でないとその光に気づきにくいため故障扱いとなったと思われます。
ではまずコンテナから
この軍用って感じのオーラめっちゃいい感じですw


開けるとこんな感じで
中古品という事で若干ゴムが変色しているように思います。このアイピースもゴーグル前提のサバゲでは無用の長物でしょう

付属品です
マイナスドライバーと刷毛のようなもの・木箱内に予備の電球などが入ってました

ダイヤルやスイッチの文字は英語です
完全にノリンコの輸出使用って感じですw

試しに回してみたと事、カチカチとしっかりとした、重めのクリック感がありました





先にはフードが付いており、簡単に伸ばすことができます


で最後にAK74についたの?って話ですが
結論から言うと正しくは載せられません、逆に言えばくっ付いたレベルでいいなら載せられます
よく電球外せば付くと言われてますが自分の場合はそれでも傾きがひどくて、ちょっとの衝撃でおっこちたりサイドマウントのリベットがバカになりそうっていうのが正直な感想でした。
一応LCTからローマント型PSOをハイマウントに変えるパーツが出ていますが、ノリンコのものとネジの位置が異なるみたいで相当な加工が必要との事みたいです。とまあ簡単には載せられないという結果でした・・・



  
タグ :AK74PSO-1SVD

Posted by MAF at 13:38Comments(0)光学照準器LCT AK74系