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2013年08月16日

LCT製AKのメカボ分解

今回はAKS74UNのメカボックスを分解といきたいところですが、実は前にも述べたように訳1年前に購入した同社製AK105(商品名TK102)も一回も分解調整をしていないので一緒にグリスの塗り直し+シム調整+hop upのパーツをマルイ製に変更という内容で調整することにしました。

今回の載せる画像は基本AK105の方のものです
まずAK105のインナーバレルは36.5cmとそこまで長くはないですが搭載されているのはフルサイズのシリンダーです
LCT製AKのメカボ分解
銃身長とのバランスを考えると適切とは言えませんが現状(初速80後半)で特に不満を感じないので今回はそのままで行きます

次にAKS74UNです
LCT製AKのメカボ分解
こっちはきちんと穴あきシリンダーとなってます。そのせいか他の機種に比べてやや音がうるさくなってしまいました

メカボックスのつくり自体は悪くないと思います。またあくまで見た目的にですがギアやその他金属部品の強度はマルイ製よりも高そうです。(海外と日本のエアーガンの威力規制の違いを考えると海外製のメカボの方が強度があると考えるのが自然かと思います)


内部です
LCT製AKのメカボ分解
他のメーカの物に比べてバネがやたら固いです。そのせいか組み立てる作業は文字通りの格闘でした

ギアは刻印付です。その他には特に特徴はないでが、74UNの方のベベルギアは少しばかり軸が太く少しばかり削りました

ピストンです
LCT製AKのメカボ分解
一部では壊れやすいと不評な部品ですが、今回は流速チューンやハイサイクルといった負荷のかかるカスタムを行うわけではないのでここもそのままです(単にお金がないだけ・・・
一つ気になったのがシリンダーとの気密です。ふつうはピストンのゴムとシリンダー内部が全体的に接するのですが、これは隙間が多かったです。
LCT製AKのメカボ分解
先ほどの強いスプリングを考えると、きちんと気密をとったらなかなかスリリングな初速をたたき出すと思います。

最後に一つ気になったのはモーターのギアです
LCT製AKのメカボ分解
六角ネジで固定されています。初めてみた構造ですが取り付け強度的にこれどうなんでしょう?

シム調整を行います
作業内容についてはYOUTUBEに動画付でアップしている方がいるのでそちらをご覧ください

以上の作業の結果
AK105は少しだけギアノイズがする状態からほぼしなくなるぐらいまでに、74UNの方はやかましいレベルからマルイに比べたら少しうるさいレベルまで改善しました。


おまけ
LCTの前出し配線の機種にはヒューズが付いてません、なのでいつか取り付けたいと思います。
LCT製AKのメカボ分解



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