2018年04月13日
M&P9 Vカスタムについて
ついこの間マルイの新製品のM&P9Lの発売日が発表されましたね。自分も10月の発表以来首を長くして待っていました
今回取り上げるのは、新製品のLではなく2015年に発売されたVカスタムについてです。
まずM&Pシリーズを手にしてはじめに思うのは驚異的な軽さです。マガジンが入った状態でも入ってないのではと思ってしまうほどの軽さです。屋外ゲームではハンドガンに切り替えることがそんなに多く無いので軽いというのはありがたいです。
またVカスタムモデルの最大の特徴はスライドとフレームがTANカラーに変更されたため、ノーマルのM&P9に比べて印象がかなり変わりました。
また嬉しいことにマルイの純正状態でS&Wの刻印がしっかりと入っています。この頃はトイガンの刻印にもいろいろとうるさくなっているご時世なのでものすごくありがたいです。
マガジンバンパーにもご覧の通り
ちなみに余談なんですが。自分の所有するマガジンにはこのような番号を書いています。
理由として官給品っぽくてかっこいいというのもありますが、紛失防止が主な役割です。この印字のおかげでシューティングでマガジンを間違えて持っていかれそうになったのを、取り返したこともあります笑
その次の特徴はVカスタムの名前の由来である集光サイトと蓄光サイトが上下に並ぶこのアイアンサイトです。上下に2つ並ぶせいで目に飛び込む情報が過多になり使いにくいのでは?とも思いましたがそんなことは有りませんでした
作動方式はグロックと同じようなハンマー内蔵式のシングルアクションになります。
スライドの高さが低く抑えられ、曲線を多用したデザインなので全体的にスマートな印象を受けます
ホルスターは専用品はもちろんのことG21用にもしっかり入ります
次にちょっと気になった点です
まずは内蔵式のハンマーの状態がわかりにくい。つまりはコッキングインジゲーター的なものが無いというのが気になりました。
一応の対策としてスライドを少しだけ動かしてみるという方法があります。実際に手に取るとわかるのですが、ハンマーが起きていない状態ですと、スライドの引きが明らかに硬いためこれで分かります
次にサムセーフティが邪魔
実銃においては稀なサムセーフティ付きモデルを再現してくれたおかげでこの有様です笑
スライドストップを操作する時に、親指が触れてしまうことが多いので、結構気になります。
写真はスライドストップを操作したとき。がっつり親指に当たる
またこのセーフティはM1911系統のようにハンマーが起きた状態のみ掛かるというものでもないのでもなく、コッキングインジゲーター代わりにもならない役立たずです。
対策としてはなら取り外した状態でもなんら問題なく作動するので外してしまうのが一番です。
ただし情けのな穴が…
また人によっては、ぐにゃっとしたトリガーを気にする人もいるようですね
個人的にはグロックのトリガーみたく、露骨にセーフティを押してる感じのトリガーより好きですが
気になったのはこの2点です。
確かにHK45やUSPcに比べて寒さには弱い気がしますが、春や秋でも動くの実用上問題は少ないと思います。
今回取り上げるのは、新製品のLではなく2015年に発売されたVカスタムについてです。
まずM&Pシリーズを手にしてはじめに思うのは驚異的な軽さです。マガジンが入った状態でも入ってないのではと思ってしまうほどの軽さです。屋外ゲームではハンドガンに切り替えることがそんなに多く無いので軽いというのはありがたいです。
またVカスタムモデルの最大の特徴はスライドとフレームがTANカラーに変更されたため、ノーマルのM&P9に比べて印象がかなり変わりました。
また嬉しいことにマルイの純正状態でS&Wの刻印がしっかりと入っています。この頃はトイガンの刻印にもいろいろとうるさくなっているご時世なのでものすごくありがたいです。
マガジンバンパーにもご覧の通り
ちなみに余談なんですが。自分の所有するマガジンにはこのような番号を書いています。
理由として官給品っぽくてかっこいいというのもありますが、紛失防止が主な役割です。この印字のおかげでシューティングでマガジンを間違えて持っていかれそうになったのを、取り返したこともあります笑
その次の特徴はVカスタムの名前の由来である集光サイトと蓄光サイトが上下に並ぶこのアイアンサイトです。上下に2つ並ぶせいで目に飛び込む情報が過多になり使いにくいのでは?とも思いましたがそんなことは有りませんでした
作動方式はグロックと同じようなハンマー内蔵式のシングルアクションになります。
スライドの高さが低く抑えられ、曲線を多用したデザインなので全体的にスマートな印象を受けます
ホルスターは専用品はもちろんのことG21用にもしっかり入ります
次にちょっと気になった点です
まずは内蔵式のハンマーの状態がわかりにくい。つまりはコッキングインジゲーター的なものが無いというのが気になりました。
一応の対策としてスライドを少しだけ動かしてみるという方法があります。実際に手に取るとわかるのですが、ハンマーが起きていない状態ですと、スライドの引きが明らかに硬いためこれで分かります
次にサムセーフティが邪魔
実銃においては稀なサムセーフティ付きモデルを再現してくれたおかげでこの有様です笑
スライドストップを操作する時に、親指が触れてしまうことが多いので、結構気になります。
写真はスライドストップを操作したとき。がっつり親指に当たる
またこのセーフティはM1911系統のようにハンマーが起きた状態のみ掛かるというものでもないのでもなく、コッキングインジゲーター代わりにもならない役立たずです。
対策としてはなら取り外した状態でもなんら問題なく作動するので外してしまうのが一番です。
ただし情けのな穴が…
また人によっては、ぐにゃっとしたトリガーを気にする人もいるようですね
個人的にはグロックのトリガーみたく、露骨にセーフティを押してる感じのトリガーより好きですが
気になったのはこの2点です。
確かにHK45やUSPcに比べて寒さには弱い気がしますが、春や秋でも動くの実用上問題は少ないと思います。
2018年03月23日
KSCマカロフを買ってみました
今までKSC嫌いを自負していた。思えば大昔に買ったG23Fはサバゲに使う前にぶっ壊れるし、KSCの中ではマシと聞いて買ったCZ75のシステム7版も一発一発のリコイルが変化する素敵仕様で撃っていて気分が悪くなってきてすぐに売っぱらってしまった。
今回購入することになったのは、やっぱりマカロフって格好いいよね…という事で購入
第一印象は小さいという感じ。自分は大型拳銃よりもこういう手のひらに収まる小型拳銃のが好み。
全体的にヘビーウィト樹脂が使われているため結構ずっしりしているなという感じ。あと刻印については流石KSCと言った感じでしょうか。あとマガジンを入れてないとハンマー操作も出来ないようになってるのは感動しました。
そして左面はのっぺりとした印象
真っ茶色のグリップがちょっと残念
エジェクションポートも非常に小さく、実銃はこれでよく排莢不良起きないなと思います
ファアリングピンなどの作り込みも流石
マガジンは非常に小さい。これでよく動くなと感心するほどです
分解はトリガーガードを外すことによって行えます
あと大昔に買った東ドイツ製のマカロフホルスターにも当然しっかり入ります。
こちらのマカロフはVER2ということもあり、ファーストロットであったような不具合は一切ありませんでした。
ではこれまでこのホルスターの主であった。マルゼンPPKと比較していきましょう。
ぱっと見よく似ているようですが、操作性という点では似ていません、というより見た目に惑わされると操作ミスを連発します。(体験談)
まず第一にはセーフティの解除方向が逆です。
PPKをはじめとするワルサーファミリーは上向きにして発射可能になります。操作のイメージとしては親指で弾くような感じ
でもってマカロフはその逆で親指を下ろす方向、レバーの位置や形がそっくりなので撃とうとして、あれっ?あれっ?て感じで戸惑いました。
(写真の位置で発射可能)
またPPK/Sがマガジンキャッチがあって、スライドストップが無い設計
でもってマカロフがマガジンキャッチがマガジン底部でスライドストップがあるとい感じ(まんまP38と同じですね)
作動性です3月なのでまだまだガスブロには厳しい季節ですね…手で少し温めるとPPK/Sはでの中で弾けるような素早いブローバック
一方マカロフは動きの鈍さはあるものの重みのあるブローバックてした
まんまスライドの素材の違いに起因しそうな感じですが笑
以上
個人的な感想としては、サバゲで使うなら装弾数も多く(PPK/Sは撃ちきれるかどうかは別として20発以上入ります)スライドストップの強度もバッチリなPPKを、家で弄るならマカロフをって感じですね。
もちろん軍装でとなると綺麗に住み分けされる感じですが
またマカロフはHWなのでブルーイングも楽しめます!またStG44の時みたく手間をかけて究極の一丁を目指すのも良いかもしれませんね。
今回購入することになったのは、やっぱりマカロフって格好いいよね…という事で購入
第一印象は小さいという感じ。自分は大型拳銃よりもこういう手のひらに収まる小型拳銃のが好み。
全体的にヘビーウィト樹脂が使われているため結構ずっしりしているなという感じ。あと刻印については流石KSCと言った感じでしょうか。あとマガジンを入れてないとハンマー操作も出来ないようになってるのは感動しました。
そして左面はのっぺりとした印象
真っ茶色のグリップがちょっと残念
エジェクションポートも非常に小さく、実銃はこれでよく排莢不良起きないなと思います
ファアリングピンなどの作り込みも流石
マガジンは非常に小さい。これでよく動くなと感心するほどです
分解はトリガーガードを外すことによって行えます
あと大昔に買った東ドイツ製のマカロフホルスターにも当然しっかり入ります。
こちらのマカロフはVER2ということもあり、ファーストロットであったような不具合は一切ありませんでした。
ではこれまでこのホルスターの主であった。マルゼンPPKと比較していきましょう。
ぱっと見よく似ているようですが、操作性という点では似ていません、というより見た目に惑わされると操作ミスを連発します。(体験談)
まず第一にはセーフティの解除方向が逆です。
PPKをはじめとするワルサーファミリーは上向きにして発射可能になります。操作のイメージとしては親指で弾くような感じ
でもってマカロフはその逆で親指を下ろす方向、レバーの位置や形がそっくりなので撃とうとして、あれっ?あれっ?て感じで戸惑いました。
(写真の位置で発射可能)
またPPK/Sがマガジンキャッチがあって、スライドストップが無い設計
でもってマカロフがマガジンキャッチがマガジン底部でスライドストップがあるとい感じ(まんまP38と同じですね)
作動性です3月なのでまだまだガスブロには厳しい季節ですね…手で少し温めるとPPK/Sはでの中で弾けるような素早いブローバック
一方マカロフは動きの鈍さはあるものの重みのあるブローバックてした
まんまスライドの素材の違いに起因しそうな感じですが笑
以上
個人的な感想としては、サバゲで使うなら装弾数も多く(PPK/Sは撃ちきれるかどうかは別として20発以上入ります)スライドストップの強度もバッチリなPPKを、家で弄るならマカロフをって感じですね。
もちろん軍装でとなると綺麗に住み分けされる感じですが
またマカロフはHWなのでブルーイングも楽しめます!またStG44の時みたく手間をかけて究極の一丁を目指すのも良いかもしれませんね。
2018年03月03日
英軍装備:オスプレイMK4について
今回は、現用英軍に配備されているプレートキャリアーのOSPREY MKⅣについてです。
OSPREYシリーズは2000年代初頭から、配備されたプレートキャリアでMK1からMK4まであります(番号順に配備が進んでいます)。今回は取り上げるMKⅣは2010年に配備がされた型になります。
現在のさらなる改良型を作っていそうですが、どういう訳か先進国の現行型のプレートキャリアーにも関わらず、結構安い値段で手に入ります。(日本語表記にオスプレイやオスプレーのように表記にブレがありますが、ヤフオクなどでポーチ込みで2万円程度という値段で手に入ります)
今回はヤフオクの方に自分に合うサイズが無かったため、ツイッターの方での個人売買で手にれました。
右肩の部分に現場で使われてたときに書かれたと思われる文字が書かれているなど、使用感がみられます。兵士の落書き説や血液型説も聞きますが実際はどうなんでしょうか?
内側はこのように波状になっており、着用時の通気性を確保しようとしたと思われます。そんな努力が見受けられますが、残念ながら夏に着るとクソ暑い…
真夏にこれ着てたら若干熱中症気味になりました笑
ソフトアーマーはここから入れます。
サバゲ的にはつけない方がヒット判定が分かりやすくて良いかなと思います。
肩の部分はこのように外側が盛り上がっています。
これは恐らく銃や荷物を背負ったときに荷物がずり落ちないようにしたのでしょうか?個人的には銃を肩付けする時に邪魔なように思いますが…
英軍はL85という構造上左手で構えることが極めて困難な小銃を採用している事もあり、左側の肩側の装備をつけることになんの躊躇いも感じません(笑)
この左肩の部分に無線機関連やハイドレーションのチューブが通ってるのをよく見かけます。
サバゲではお構いなしに左右のスイッチングをしているのでまあ邪魔ですが、これも味わいの内という感じです
また自分のものには付属していませんでしたが、肩アーマーと襟アーマーがつけることが出来ます。もっとも本職さんもあんまり付けていないようですが…
今回は付属していたマグポーチには、L85などに使うSTANAGが2本入ります。それ以外の弾倉を試したところAK74マガジンが1本、MP5マガジンが3本入りました。
他にはユティリティポーチ、スモークグレネードポーチ、ベルトリンクポーチ、コマンダーポーチ、ピストルマガジンポーチが付属していました。
なおミリフォトなどを見ているとヒップベルトというモール付きのベルトにポーチを分散されている写真が結構見られますが、現在のサバゲー装備のチェストリグとポーチ配置が大幅に変わってしまうと嫌なのでボディアーマー部に集約させています。
背中が寂しいので、今後は無線機やハイドレーションを揃えていきたいと思います。
OSPREYシリーズは2000年代初頭から、配備されたプレートキャリアでMK1からMK4まであります(番号順に配備が進んでいます)。今回は取り上げるMKⅣは2010年に配備がされた型になります。
現在のさらなる改良型を作っていそうですが、どういう訳か先進国の現行型のプレートキャリアーにも関わらず、結構安い値段で手に入ります。(日本語表記にオスプレイやオスプレーのように表記にブレがありますが、ヤフオクなどでポーチ込みで2万円程度という値段で手に入ります)
今回はヤフオクの方に自分に合うサイズが無かったため、ツイッターの方での個人売買で手にれました。
右肩の部分に現場で使われてたときに書かれたと思われる文字が書かれているなど、使用感がみられます。兵士の落書き説や血液型説も聞きますが実際はどうなんでしょうか?
内側はこのように波状になっており、着用時の通気性を確保しようとしたと思われます。そんな努力が見受けられますが、残念ながら夏に着るとクソ暑い…
真夏にこれ着てたら若干熱中症気味になりました笑
ソフトアーマーはここから入れます。
サバゲ的にはつけない方がヒット判定が分かりやすくて良いかなと思います。
肩の部分はこのように外側が盛り上がっています。
これは恐らく銃や荷物を背負ったときに荷物がずり落ちないようにしたのでしょうか?個人的には銃を肩付けする時に邪魔なように思いますが…
英軍はL85という構造上左手で構えることが極めて困難な小銃を採用している事もあり、左側の肩側の装備をつけることになんの躊躇いも感じません(笑)
この左肩の部分に無線機関連やハイドレーションのチューブが通ってるのをよく見かけます。
サバゲではお構いなしに左右のスイッチングをしているのでまあ邪魔ですが、これも味わいの内という感じです
また自分のものには付属していませんでしたが、肩アーマーと襟アーマーがつけることが出来ます。もっとも本職さんもあんまり付けていないようですが…
今回は付属していたマグポーチには、L85などに使うSTANAGが2本入ります。それ以外の弾倉を試したところAK74マガジンが1本、MP5マガジンが3本入りました。
他にはユティリティポーチ、スモークグレネードポーチ、ベルトリンクポーチ、コマンダーポーチ、ピストルマガジンポーチが付属していました。
なおミリフォトなどを見ているとヒップベルトというモール付きのベルトにポーチを分散されている写真が結構見られますが、現在のサバゲー装備のチェストリグとポーチ配置が大幅に変わってしまうと嫌なのでボディアーマー部に集約させています。
背中が寂しいので、今後は無線機やハイドレーションを揃えていきたいと思います。